「朝、目覚めると外は北風の音…」という出だしの一日でした。6時半のニュースで隠岐汽船全便欠航がわかり、今日一日が夢のフリータイムになりました。
朝の予定では、県展に行き、買い物し、映画を見ようと思っていましたが、新聞に被害者支援の記事があり、今日の講演会の事を思い出しました。
岡山の被害者支援NPOの方の講演でした。すごく大事なことを話されました。被害者の方が語る命の教育の導入部分です。1、子どもが生まれたときの両親の喜び 2、子育ての大変さと喜び 3、子どもの様子 4、その死の様子 5、駆けつけたときの気持ち 6、つらさ 7、今思うこと
これらを被害者の方が語られると生徒は感動的に受け止めるという話でした。私もそのような講演をしますが、命のメッセージ展のことや現実にある被害者の状況には生徒がなみだを流して聞いてくれます。
小さなNPOの予算は700万円。島根は?なんか切なくなりますね。
県展は大荒れの天気にも関わらず、人が多くてビックリしました。明日は出航するでしょう。
講演会のようす