小村俊美blog~心・街・釣り・そして日々~

臨床心理士の独り言(小村臨床心理士事務所所長)

ほとんど釣りを中心とした趣味の世界のブログです

西ノ島の鯛

2008年11月16日 | 釣り

先月から内海で鯛が良くつれていて、最近体力低下でほとんどしなくなった樽カゴ仕掛けを振ることが多くなりました。おかげで、シップ薬の量が増えてしまいました。

鯛は、宇賀の大波止が良くつれますが、潮が東へ行くときでないとほとんど釣れません。基本的にはゆっくりとした東潮でないとダメです。激流で沸き潮が出来ていることが多く自然相手は難しいものです。

昨日は西潮の激流のため西向きでつりましたが、25~30センチ程度のものしか上がりませんでした。今日はいつものふたまた丸で海士の東へ回りました。ちょうど峰名人と一緒になりました。はじめに上がったところはまったく釣れなくて、10時頃保々美の一文字に磯替わりした。北端が鯛には良さそうだったので、向かい風の中樽を振りましたが、25センチくらいのアジの猛攻でどうにも出来ず、お土産のアジをふかせでゲットしました。1投ごとに釣れ、大きいのは27センチぐらいあり、とりあえず13匹キープしてグレに変更しました。

天気が悪く暗かったせいもあるかな。

南端は向かい側に瀬が見えていていかにもクロがいそうな雰囲気でした。誰もはいっていないらしくなかなかクロが姿をにせませんでした。ところが12時半ごろからクロが出始め足の裏が出るようになりました。

そのうちすずめ鯛がパッと散るような場面が多くなりました。青物が回っていると思いきや、40センチ級のクロが下から猛烈な勢いで撒き餌に上がってきました。それを機会に30センチ級の群れが湧き出しました。後30分で渡船の迎えが来る時間頃のことです。結局30センチ級を3~4枚でゲームオーバーでした。

何年ぶりに湧きを見ました。後、1~2時間あったらと後髪を引かれろ思いで迎えの船にのりこみました。

来週はリベンジするぞ~~~~~