小村俊美blog~心・街・釣り・そして日々~

臨床心理士の独り言(小村臨床心理士事務所所長)

ほとんど釣りを中心とした趣味の世界のブログです

鮎と古文書

2010年07月27日 | 日記

このところ一日おきです

そろそろ土曜隠れの時期になりますが、平年のこの時期よりも水位は高いのでまだ少し隠れの時期は遅くなりそうです。釣り荒れや投網の影響で人影に敏感になっているようです。思い切っておとりを遠くへ向わせると掛かります。

上の方は冷水病の鮎が沢山います。

ところで先日廃業された酒屋の古文書を見ていたら、米の出入りの書付がありました。当然酒米の出入りと思っていたところ、量が多すぎるのでよく調べるといわゆる殿倉の記録でした。(地銭・運上金もあるので掛屋かも)

平田には稗原の高橋家の殿倉があったといわれていますが、これで平田の様子がまた一つ解かりました。写真はぼろぼろの文書です。ページ剥がしが大変でした。半分は固着し虫食いで読むことが出来ません。古文書の会休んでばかりで、いつまでたっても入り口から進んでいません。2008_675