重いケースのカウンセリングが続きます。
カウンセリングが終わって帰る途中、自分でも軽く乖離した気分になることがあります。自分で現実化しようにもなかなか出来ないことがあります。昨日もそんな気持ちでした。
多分カウンセラーは誰でも経験するし、被害者ケア、惨事ケアを多くする方は特に強く感じられると思います。
人によって色々な切り替え方をされると思いますが、私は釣が一番です。以前は絵を描くことが多かったが、じっとして絵を描くとケースを思い出すことも多く、何かサワサワして熱中できなくなりました。
その点、釣は相手(魚)がいるので、相手合わせのところがあります。釣ってやろうと熱くなれば、全てを忘れることが出来ます。以前はバドミントンやスキーもしていましたが、歳とともに少なくなり、バドは足の関係で封印してしまいました。
面接していると、割合趣味のない方が多く見受けられます。日頃から切り替えるすべを持つという事は大切だと思います。
心理士会の若い人たちはどうしているのか気になります。
今日は、SC研修会と、連絡会に出かけます。