耳新しいスクールソーシャルワーク(SSW)に行ってきました。今までの相談室モデルのスクールカウンセリングでは追いつかない問題が学校を悩ますようになりました。
一番顕著なのは児童虐待、モンスターペアレント、発達しょうがいなどの相談が多くなり、純粋な心理学的な対応では難しいことが多くなってきています。そのために外部の機関と連携して子供たちの支援を行うことが多くなりました。このあたりの調整や橋渡しをするのがSSWの役目です。
私のように心理屋なのか、ケースワーカーなのか分からない人種には非常に向いた仕事かもしれません。別の立場から見るとSCの仕事もよく見えるし、ケースワーカの力量も分かります。たぶん私の仕事も逆の立場の人からもよく観察されているのだろうと思っています。
今日も、夜は沈没船の被害生徒の面接をしましたが、トラウマは個人差が大きいことを感じました。
明日は県立短期大学のカウンセリングです。後期が始まって最初ですが、お客さんが来てくれるのか心配です。週末は大学祭の予定で準備が忙しいようです。
カメラを持って帰りました。しかしまだ写していません。