小村俊美blog~心・街・釣り・そして日々~

臨床心理士の独り言(小村臨床心理士事務所所長)

ほとんど釣りを中心とした趣味の世界のブログです

スクールソーシャルワーク

2008年10月14日 | インポート

耳新しいスクールソーシャルワーク(SSW)に行ってきました。今までの相談室モデルのスクールカウンセリングでは追いつかない問題が学校を悩ますようになりました。

一番顕著なのは児童虐待、モンスターペアレント、発達しょうがいなどの相談が多くなり、純粋な心理学的な対応では難しいことが多くなってきています。そのために外部の機関と連携して子供たちの支援を行うことが多くなりました。このあたりの調整や橋渡しをするのがSSWの役目です。

私のように心理屋なのか、ケースワーカーなのか分からない人種には非常に向いた仕事かもしれません。別の立場から見るとSCの仕事もよく見えるし、ケースワーカの力量も分かります。たぶん私の仕事も逆の立場の人からもよく観察されているのだろうと思っています。

今日も、夜は沈没船の被害生徒の面接をしましたが、トラウマは個人差が大きいことを感じました。

明日は県立短期大学のカウンセリングです。後期が始まって最初ですが、お客さんが来てくれるのか心配です。週末は大学祭の予定で準備が忙しいようです。

カメラを持って帰りました。しかしまだ写していません。


久しぶりの更新

2008年10月12日 | インポート

何かいろいろの事があった10日間でした

先週のワンダーフォーゲル部のOB会は何とか無事に終了しました。小学校の遠足のようにはしゃいだり、荷物の騒ぎをしたりで楽しい3日間を過ごしました。みんな大学生の頃とそんなに進歩しているような感じがしませんでした(笑)人間20歳からは基本的に替わらないものだという事がよく分かりました。今度、講演で使える材料も集まりました(息抜き話)

終わったあくる日から隠岐のスクールカウンセラーの仕事で行っていたら、突然隠岐水産高校の実習船が沈没したと言う連絡が入り、そのまま心のケアの緊急支援に入りました。たまたま隠岐に居たために対応も系統的に行うことができました。一人のけが人も無く全員が脱出できたのは不幸中の幸いでした。聞けば聞くほど幸運が重なったようにおもいます。今後の対応についてのコーディネートも終えました。まだ、自分の心の整理も出来ていないのでこれはこの辺で…。

金曜日の夜、約束していたカウンセリングを行い、宿舎に入るとさすがに疲れました。こんな時には必ずすることがあります。 気分転換。

隠岐に一日多く滞在し、今朝、クロ釣りをして(30センチぐらいの15匹)帰ってきました。刺身をいっぱい食べました。

今夜は氏神さんの祭りで、神楽の音がしています。大分佳境のようでおろちの声が聞こえています。カメラ持って帰りました次からは写真をUP出来ると思います。


明日からOB会

2008年10月03日 | インポート

いよいよ明から大学時代のワンダーフォーゲル部のOB会が始まります。みんなの意見で石見銀山になりました。昔は正に歩きのクラブでしたが、今はどうでしょうか。

今、NHKBSで毎日四国霊場を四元さんが歩いていますが、昔は私達も合宿して歩いたものです。今は銀山も怪しくなってしまいました。

足が弱ると言う実感は、鮎釣りの夜よく足がつるようになり分かりました。このままでは冬のスキーはどうなるのか心配です。

昨日最後の友釣りに行きました。まだ鮎はまったく現役の色をしている事が分かり、急遽行きました。瀬では掛からず、渕へちらし針の長いのをつけて泳がして、かかりました。まずメスであることが大切です。たぶん寄ってくるのかなと思います。ま、落ちの鮎だんごの中へ泳いで行ってくれれば掛かります。

という事で今月からは海に切り替えです。


県展取りかかり

2008年10月02日 | 

やっとパネルが完成しました。早速下塗りと、下地作りに取り掛かりました。2年前より少し書く題材を変え、表現も変えてきましたが、今年も今までにない表現にしてみようと思います。ま、賭け事のようなものです。審査を受ける頃は賞とかを目標にしていたために冒険的な表現ができずにいましたが、今は自由になりました。しかし、あの頃の情熱のような、追い詰められたような、背中を押すような感情が少なくなっています。忙しいこともあるかもしれません。カメラを隠岐からもって帰ってから少しづつUPしていこうと思います。

夜は、被害者サポートセンターの理事会がありました。これからやっと、賛助会員を募り活動が本格化します。民間組織はまず先立つものが無いと何もできません。協力をお願いします。

話しは飛びますが、昨日、落ち鮎の状況を見に行きました。この時期盛んに跳ねるのが見えますが、まだところどころです。コロガシで3匹とりましたが、まったくサビもなくキレイな鮎でした。完全にまだ現役の色でした。鮎は散らばっているし、まだ友でいけそうな雰囲気でした。