今日も浜田へ行きました
全体的な支援体制が確立して、始動です。大学が提案を入れてきちんとしたスケジュールを組んでいただき本当に感謝です。あとは私達の仲間が頑張るだけです。
これから支援者のケアが必要ですが、まだまだ緊張の作業が続くと思います。一日も早い犯人逮捕を願うのみです。
事件のブログは今日で終わりにしたいと思います。
学生の心のケアが本格的に始動します。
今日のニュースで遺体の一部が発見されました。一日も早く全部が発見されることを祈ります。
明日は10時から教授会、午後からは全学説明会。トラウマケア、セルフケアの説明をする予定ですが、この時の雰囲気はいつも緊張します。
緊急支援や心のケアは、まず「人」ですが、田舎の社会資源の少ない地域での活動は人を工面することが最大の難問です。どうしても少数の専門家が抱え込む形になってしまいます。緊急な72時間の対応が出来ても、その後の継続的な支援が出来ません。
時間の自由のきく心理士が欲しいと切実に感るし、公的な機関や制度的なものを作る必要を切に要望したいと思います。
朝から浜田へ応援に行きました。
今朝のニュースを見て残念でなりませんでした。本当に犯人の顔が見たいものです。八つ裂きです!
大学や寮の周りには大勢の記者やカメラがありました。学生も外へ出ればインタビューを受けることになり、お昼になるのになかなか食事にも出れない状況でした。
こんな事件に参加するたびに思うことですが、報道の意義と被害者保護の立場がせめぎあいしています。でも、直接の被害者家族や、友人などの近しい人にはもっともっと配慮しないといけないと思います。映画日本の黒い夏「冤罪」の世界がいまだ続いています。
直後の支援は報道陣からどのように被害者を守るのかが最も大きな仕事のような気がしてなりません。報道により被害者支援が充実してきたことも認めていますが…。
一刻も早く犯人を挙げて欲しいものです。又、全部の遺体を親御さんに返してあげたいと思います。
広島境の山中で女性の頭部発見。
島根県立大学の学生ではないのかとDNA鑑定中です。行方不明から約10日が経ちました。その間の両親の気持ちを思うとやりきれない気がします。
先日の被害者支援研修はこの大学並びの福祉センターで開催でした。DNA鑑定により、学生の緊急ケアに行くようにならなければ良いと祈るのみです。
遺体が誰にせよ警察の徹底した捜査を期待します。絶対に迷宮入りにはしないで欲しいものです。
仕事で佐田町移動して短大、夜はお寺の理事会とあわただしい一日でした。
県展も近くなり、今週には作品を仕上ないといけなくなりました。昔は、全国展の応募もしていましたが、仕事の責任が重くなるとなんとなく描けなくなりました。
時間だけを考えると、以前と比較してそんなに仕事が多くなったわけではありませんが、気持ちの問題だと思います。仕事の責任は気持ち的に他のものを遮断するようです。当時は退職後はプロになろうとも思っていた時期で、100号2枚と200号1枚を同時進行させたりしました。
メンタルヘルス研修では趣味は大切ですと言いながら、自分が紺屋の白袴になっていたようです。来年度は少し仕事を減らしていかないと毎日せかされる気分は現役時代と同じ感じがしています。
これから仕上げにかかる作品ですが、光の位置を確定させるために色紙を切り張りしてみました。夕景はどうしても色がけばくなるのをどう押さえるのかが課題です。