晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

トンビが輪をかいた

2015-12-20 06:23:15 | 山野草鳥獣花
♫ 夕焼け空がまっかかトンビがぐるりと輪をかいた ♫
そんな歌詞を思いおこすかのごとく空を回る姿を見て、
下にはどんな獲物がいるのだろうと思いをはせたが、
生きもの餌が苦手なトンビ故どうしようか躊躇しながらの旋回でもあったようです。



「トンビに油揚げをされわれる」何て諺があるが、
人間の視力は良くても2.0程度なのに何とトビの視力は8.0~10.0に相当するそうです。
高い上空から弁当の中身を見分けるくらいは朝飯前ででしょう。
くれぐれも油断なくご注意を!

地上の畑に目をやればセグロセキレイがせわしなに餌をついばみながら歩いています。
ポケットコンデジゆえ倍率に限界在り、ここまでしか近づけませんでした。



鳥たちに師走は関係ないが冬の寒さは大いに関係あります。
虫がいなくなり木枯らしが吹き吹雪舞う厳冬であっても生きていかねばなりません。
ちじこまっている人間などよりどれだけ逞しく生きていることか。

霜が降り萎えてしまったジャガイモの葉をみて、
これは凍ててしまうと掘り上げました。
大玉がゴロゴロと現れ100日栽培には1週間早かったがよしよしでしょう。

コメント (4)
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