このところ畑へ行けていない。
まだ未掘りの自然薯があるが、
部会研修畑や部会員の畑で掘って販売依頼された薯で冷蔵庫がいっぱいのため、
我が畑の完全収穫は年を越しそうです。
やっとムカゴの選別が終わりました。
目を凝らして一粒づつ良否を判定する作業は根気のみか。
このところ連日自然薯を求め車を飛ばして我が作業小屋に来訪される。
昨日も長久手と名古屋から来られた。
東京の実家から都会ではどこにも自然薯が売っておらず、
嫁ぎ先の長久手で探してくれと言われ、
近隣で探してもなくやっとネットで見つけたのが我が菜園です。
さしずめ「じねんじょのお助け小屋」ってところか。
帰省する正月のお土産にするそうだ。
高速道路を使ってまで求めたくなる自然薯です。
スーパーに並ぶほど作りたいが、
栽培の難易度が高く手間もかかるため、
予約された方へ届けた後はせいぜい産直市場へ出荷するくらいです。
栽培者を増やしてもっと自然薯の裾野を広げねばとの思いが募る。
< 高速飛ばし見つけし薯年始食 >