晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

畑納め

2019-12-21 06:19:26 | じねんじょ
昨日はこの一年間じねんじょづくりの学びの場として、
丹精込めて育ててきた研修畑の収穫の日でした。
集まったのは新しい部会員とサポーターに私たち役員、
それに県農業試験場研究員とJAに肥料会社などの総勢15人ほど。
先ずは地上部の撤去です。

先月の試し掘りでは大と小の混在だった。
一番心配したのはこの地は元水田で、
水路を挟んでいるとはいえ隣は水田です。
満水期だと水位が上がって湿害になりやすいこと。

大きいのは栽培容器を突き抜けて1000g近いのもあり、
初めてこの地で栽培した割りには上々の成果です。
ただ湿害の影響はあって裏面への炎症が多くに見られた。
来季の課題です。

食用を希望するサポーターさんには、
早速2kgの自然薯を持ち帰ってもらった。
昨夜はじねんじょ三昧だったのでないか。

来季の種用に残した薯の掘り上げは3月に予定しており、
この畑での今年の作業はこれでおしまいです。
帰ってから早速春日井の産直「ぐぅぴぃ広場」に出荷申請して、
年末ぎりぎりの27日から売れることになった。
これも脆弱な部会財政へ寄与する貴重な販売活動です。

< 太き薯出て歓声す学び畑 >
仲間と「いい年を!」
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百舌鳥ではなさそうだし・・・

2019-12-20 06:05:10 | 山野草鳥獣花
最近畑へ余り出かけなくなったので野鳥との出会いが少ない。
先日の良く晴れた日、
我が家の屋根上でぴぃぴぃと鳴く声にカメラを向けた。
前方しか見えないが茶毛の可愛らしい小鳥だ。
まだ幼鳥なのかな。

一見モズ風の風貌だが何となく違う。
百舌鳥は上の嘴が下より出ている。

野鳥図鑑を見たがどの鳥とも一致しない。
オジロビタキって鳥が似ていたが違う。
そう言えば10月に家の近くで会った鳥に似ている。
この鳥の子供かも。

凍てつくほどの大地でないし、
先日もバッタかイナゴが日向ぼっこしていたぐらいなので、
鳥たちのこの冬は餌を見つけやすいかな。

< 小鳥囀る暖かき師走かな >
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改善の兆し

2019-12-19 06:11:56 | 人生
総合病院での診察は半日がかりです。
昨日はその日だったが8時半に家を出て帰宅したのが12時半でした。
検尿と5分間の診察をしただけです。
患者が溢れ待ち時間の長いこと、
みなさん諦め顔で文句一つ出ないのは国民性か。

こんな無駄なような時間の使い方をしても、
専門医の処方は違うと思ったのは症状の改善効果だ。

この薬のおかげで頻尿と残尿感に悩まされていたのが、
見違えるほど改善されてきた。

ビフォーアフターで一週間に渡って統計をとってみた。
一日あたりの平均が20回から13回となり、
就寝中も3~4回起きていたが1回くらいに減った。

次は三ヶ月後ということで薬もどっさり仕入れてきた。
他の薬もあるため薬づけ生活からの脱却はほど遠い。
こんな暮らしいつまで続く七十路だね。

< 口含みきれず万能薬飲みたし >
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僅かに及ばず

2019-12-18 06:08:59 | じねんじょ
朝からシトシト雨だったものの岡崎に向かうにしたがって、
東の空が明るくなってきました。
この明るさがいい結果をもたらしてくれることを期待して臨んだ品評会です。

今回全県から出品したのは15品だけで、
尾張地域は我が犬山の2品だけです。
全体に掘ってみたら良くない表れか。

県の関係部署の5人が審査した結果、
残念ながら入賞できなかった。
でも発表された審査点数を聞くと2位に同点で5品入っており、
犬山の2品は両方ともそこに入っていた。
同点による再審査で惜しくも3位までに入れなかったということ。
だから4位と5位ということにしておこう。
着実に栽培技術の向上が図られている証でしょう。

こういった場へ参加するもう一つの意味は、
普段会えない他地区の人たちとの交流で、
新しいことを知れることだろうか。

だから責任者の自分だけが参加するのでなく、
いつも他の役員を連れていきます。
昨日もJA担当者を含めて5人で参加した。
雑談の中で豊川市の部会から、
自分たちがやっていない栽培方法を紹介してもらえた。
来年に生かせる話です。

< 賞取れずも成果多し品評会 >
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塒あるか?

2019-12-17 06:00:46 | 山野草鳥獣花
早朝は10℃を切っても昼間は10℃台半ばの師走です。
この暖かさに誘われたのか一匹のバッタが庭石を登っていた。
生を受けて間もない子バッタです。


君はどこに塒を置いているのだろう。
暖かさにかまけて昼寝などしていたら、
直ぐに漆黒の闇が襲ってくるよ、
塒はあるか?
と声をかけるが煩いなと言わんばかりに登り続けている。

初春に植えたレモンが実を二つ付けてプレゼントしてくれた。


植物でさえ生きてる証を見せてくれる。
人が生きている証って何だろう。

今日は岡崎市まで出向いて県のじねんじょ品評会です。
7時半に我が家へ迎えが来て高速道路経由で向かいます。

< バッタ遊び衣いらぬ暖かし冬 >
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