風吹く豆腐屋

内容はいろいろ。不定期更新中。

別次元のカレー

2007-02-07 23:49:16 | Weblog
ちょっと前に、ヘイポーとカレー談義しました。
テーマはキリン堂のカレーとcoco壱のカレーはどちらのほうが美味しいか。

ヘイポーはキリン堂派。
僕はcoco壱派。
確かドリアンもcoco壱派。

カレーは人によって好みが分かれやすい食べ物らしいです。
とはいえ絶対的に美味しいものは多くの人の票を集めるみたいですが。


先週の「ためしてガッテン」(NHK)でカレー特集していました。
おいしいカレーを家庭で作るという方向で番組が組まれていました。
→【こちら】

今日、カレーを作ろうと思い立ったんですが、
折角だからその“別次元”のカレーとやらを作ってみたいなぁと思いました。
唐辛子とバター、砂糖とにんにくを隠し味として使うというのは覚えていたので、帰りにスーパーで揃えました。

で帰ってネットでその調理法を確認してみました。


・・・ミキサー使ってる。


ミキサーなんて持っていません。
だってそんなもの普段使う必要なんて―。

でもここまで来て諦めるのも何だったので、包丁で頑張ることにしました。
ミキサーって言ったって結局は細かく粉砕しているだけなんだから、包丁でもある程度できるだろうと…。


↑ペースト状になるまで細かく切ったタマネギ。

頑張りました。

疲れました。



そして完成したカレーがこれ。




肉に関してはオリジナルとは別の方法を取ったので若干硬かったものの
総合的に見てかなり美味しかったです。
別次元とはいえないまでも(笑)

やっぱりどちらかと言うとcoco壱に近い味でした。
辛口のルーを使った上にペッパーを多用してあるので
辛いのが苦手な人にはお勧めできませんけど…。

でもやっぱりカレーはスパイシーじゃなきゃね。

浪費生活を改めたい

2007-02-07 04:24:44 | Weblog
「かつて日本の主食は、ごはんでした。」
今日新聞に掲載されていたやずやの全面広告より。

既に主食がごはんでなくなっている食生活なので、ちょっとドキッとしました。
炊飯器を使う頻度も数日に一度という感じだし…。

ご飯を炊くってやっぱり多少手間がかかりますよね。
(炊飯器を使いながら手間がかかるなんていったら、上の世代から怒られそうですけど。)


ところで、「最後の晩餐には何を食べたい?」と聞かれたら何と答えますか?

昔何かのテレビ番組でそれについて調査していました。
詳しい結果は覚えていませんが、白いご飯は確か上位のメニューだったと思います。
オプションのついていない、ただ炊いただけの白米。

確かに最後に何でも好きなものを食べていいと言われたら、
「炊き立てのご飯!」って答えたくもなりますよね。

・・・多分。


まぁそんなこといいながら今日(昨日?)の晩御飯はスパゲティでした。
コンビニで売られているソースにあえてしまえばそれで完成、の手抜き料理。

簡便さ >>> 食べたいと言う気持ち

これが成り立つ顕著な例でした(笑)
でも例えごはんが「主食」でなくなったとしても、
日本人がご飯(お米)を愛する気持ちはなかなか変わらないだろうなぁと思います。

…ご飯嫌いだって人はなかなかいませんよね?



このところ、自分で料理しないことによる出費が激しいです。
でも、自分で料理するからと言って安上がりになるとも限りませんよね?
安上がりで、美味しく、しかも短時間で料理が出来たらいいのに…。

まぁ…そのためにまずは料理する習慣を身につけないといけないんだろうなぁ。


P.S.

キーコーヒーはびっくりするくらいおいしくありませんでした。
香り× 味× 値段×の三重苦。(特に香りが立たないのは致命的。)
もっと安くて美味しいコーヒーもあるだろうに…。
淹れ方に問題があるんだろうか。