風吹く豆腐屋

内容はいろいろ。不定期更新中。

吝嗇家のぼやき

2007-02-22 01:24:13 | Weblog
実は壊れていたのはキーボード。
でもログオンできなかったので致命的な故障だったんです。
修理してもらおうと思ってNECのサポートセンターに電話しました。

「キーボードが壊れたので修理をお願いしたいのですが。」
「ご購入されてから何年になりますか?」

・・・(中略)・・・

「個人的な話をさせていただいてよろしいでしょうか?」
「は、はい(一体何…)」
「キーボードの修理だけでしたら、新しいものをご購入されたほうが安いと思います。」
「(なんだ、そんなこと想定済み。)どのくらいかかるでしょうか?」
「少々お待ちください…。1万2000円から1万8000円ほどかかると思われます。」

まさかそこまで割高になるとは思っていなかったのでさすがに驚きました。

「…はい、あたらしいキーボードを買おうと思います。」

そして、今日。
大学の近くにある店で買ってきました、キーボード。
配置が似ているものを選んだつもりだったんですが、
deleteキーやEnterキー、さらに細々したキーの微妙な配置が違って非常に使いにくいです。
おまけに時々キーを叩いても何の反応を示さなくなることがあります…。
(そんなときはケーブルを抜いて差しなおすと直ることも分かりはしましたが…。)

もう二度とキーボードを壊さないよう、カバーも買ったんです。
あらゆるキーボードに対応しているというカバーを。
帰って開けてみてびっくり。
ただの薄い透明のビニール膜でした。
なんでこんなのが600円もするんだ…ぼったくりじゃないか。

なんかすごく損な買い物をした気分です。
できることなら修理して使いたかったんですが…
お金に目がくらんだのがそもそも間違いだったんでしょうか。

大きな(?)買い物をするときは、商品の評判などもきちんと調べてから購入したほうが賢明だと学びました。