今日、献血に行ってきました。
このグラスはそのときにもらったものです。
献血10回目の記念品として。
なぜ献血しに行くのか?
人によって理由は様々あるでしょうが、僕の場合崇高なものじゃありません。
極端な言い方をすれば、
社会奉仕したという自己充足感を得たいというだけの話です。
自分も血液を提供している限りにおいて無価値じゃない、のようなね。
比重を自己に置いた勝手な考えです。
自分の中にそういう気持ちがあるのを感じているために、
こういう「報酬」をもらうことに抵抗を感じるんです。
自分は利己的な理由で献血しているだけなんだよ?
別に偉いことをしているわけではないよ?
「感謝してますー」みたいなのをアピールされても困るだけなのに。
それに、これを用意するくらいならもっと他にお金の使い道があったんじゃないかとも思ってしまうんですよね。
だって、医療費が高くつくから増税だ、なんてご時世ですよ。
(岡山の献血推進協議会のマスコット、けんけつちゃん)
こんなのもついてきました。
が、「けんけつ」なんて書かれた携帯ストラップを着けたいと思うかという根本的な問題が・・・
(万が一欲しい人がいるなら喜んで差し上げます。先着一名様まで。)
まぁ前のピンバッジよりかなり実用的になったとは思うけれども。
結論。
個人的には、こういう無駄はなくしたほうがいいんじゃないかって思うわけです。
こんな景品がなくなったところで、献血ルームへの足が途絶えるとは思えないから。
むしろ僕は処分に頭を悩ませることがなくなって、足繁く通うことになると思います。
p.s. 今日のおばちゃんは痛かった。