風吹く豆腐屋

内容はいろいろ。不定期更新中。

あだ名

2007-07-26 23:59:22 | Weblog
最近、どんな本を読んでも面白く感じます。
無性に。

例えば重松清。

知り合いが面白いと言っていたので、以前、「ナイフ」を買って読んだことがあります。
が、そのときは陰鬱な世界観がどうも好きになれず、とても面白いとは思えませんでした。

それが不思議なことに、今読むと妙な共感を覚えるんですよ。
人生経験が豊富になったということでしょうかねぇ。


他には、例えば、司馬遼太郎。

「燃えよ剣」なんかは割と楽しく読めるんですが、冷徹な主人公の忍者小説はどこか違和感を覚えて、
一度読んだら再び開くことはありませんでした。
が、今読んでみると、クールな主人公も自らの主義を貫徹しているに過ぎないんだと分かるんですよねぇ。

「最後の伊賀者」という短編集。
後半には江戸時代の絵師たちの物語も掲載されています。
芸術とは何かと模索する絵師たちの姿はなかなか興味深いです。
部活に芸術を見出したい自分たちの活動と重なって。





・・・前置きが長くなりすぎたかな、ここで本題。


新しく1回生が入ってきて、はや4ヶ月が経とうとしています。
mixiでも1回生をちらほら見かけるようになりました。


正直なところを言うと、1回生にどんな人がいるのか把握できていません。
実習が忙しい頃練習にほとんど出ていなかったせいでもあるんですが、
それにしても同じ部活のメンバーが分からないというのは悲しい・・・


段階としては、このような感じ。

1.顔を見たことがある or オケ名(部内のあだ名)を聞いたことがある
2.顔とオケ名が一致する(と一方的に信じている) 
3.顔とオケ名が一致するし、話したこともある。
4.顔とオケ名が一致するし、話したこともあり、本名も分かる。

まぁ、4に至る必要性は必ずしも無いわけですが、最低2までは全員クリアしたいところ。
だから、ホールでオケ名の分からない1回生を見たときはこっそり周囲に聞いて覚えるようにしています。

(ちなみに、mixiのニックネームがオケ名と違うともう誰だか全くわからないんですけどね!)


話は微妙にずれますが、
水曜日の深夜にやっている恋愛コメディのアニメに、「からあげさん」という鶏と「もも」と「ささみ」というヒヨコが登場します。
(夜更かししてテレビ見ている人多そうだから、意外と知られているかも?)
今日、Tひろとその話でちょっと盛り上がりました。

「俺、から揚げになりそうですよね。」

・・・いいねぇ、それ(笑)

色々オケ名考えられるも結局定着しなかったTひろですが、
ささみとプルトという理由で「からあげさん」って言うのも悪くないかなぁと思いました。







この記事を書いている途中に、Sモンの大好物の“ G ”がわが部屋にも出現したことに気がつきました
(BOXはもはや虫かご状態だけどねっ!)
エチルアルコールのせいか、しとめ損ないました。

ぁー今夜は奴と一つ屋根の下か・・・。