風吹く豆腐屋

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見た目に惑わされて。

2007-10-13 00:34:03 | Weblog
はちべえのブログにあった目の話を読んでいて、

とあるCDジャケットに描かれた絵を思い出しました。


これ。





見ての通り、展覧会の絵をイメージして描かれた絵。


おそらくこれを初めてみたときの僕の年齢は5歳前後…だろうと思います。
なんか恐ろしいデザインのCDがあるということだけおぼろげに覚えていました。




このCDに再びであったのは中学のとき。

「クラシックの曲を何か1つ聴いて鑑賞文を書け」という課題が出された際、
これを選んで聞きました。

選曲理由はやっぱり「ジャケットのインパクトの強さ」

小さい頃見たことのある奇妙なジャケットのCDを再び手にとってしまったんです。
それが強烈なだけに、一体どんな曲なんだろうと多少なりとも興味を持ちました。



ちゃんとしたオーディオ機器にかけずに、
PSで再生して聞いたのを覚えています(笑)
そして一緒に収めてあるほかの曲は全く聞きませんでした(ぁ


曲の感想すらのこっていませんが、
やっぱりジャケットの印象だけ記憶に残りました。


今でも思い出せるくらいですしね。




最近、本の「ジャケット買い」が増加しているとの話を聞きます。

太宰治にデスノートってどうなんだろうって思いますが、
自分にも似たような行動心理が働いていたのに気づきました。




でもやっぱりこの絵、気持ち悪い・・。


鳥マニアの僕が見てそう思うんだから、多分よっぽどなんです。