ダッブロッ! ダッブロッ!
と研究室の先生がこちらに向かってしきりに口ずさむので、
一体何かと訝しがっていたんですが、
10回位聞いたときに "dot blot" と言っているのだと分かりました。
今やっている実験(方法?)の名前です。
その先生というのがまた変わった人で
・アイドル通…というよりオタくの42歳独身
・たとえ結婚式前夜でも、相武紗季と結婚できるなら直ぐにでも婚約破棄すると宣言
・でも意外とスポーツに詳しかったり、文学に詳しかったり。
そしてそんな先生と話が合う院生がいて。
楽しそうな研究室でしょ?
個人的にはダッブロッ、ツボでした。
毎度の事ながら、以下は全く関係ない話。
ラスクって食べ物、ご存知ですか?(ラクスじゃないよ)
パンを使って作る焼き菓子なんですが、
自分はこれが無性に好きだということに最近気がつきました。
まだ幼かったころ、
離れて住んでいた母方の祖母がうちに来るときによく買ってきてくれたんです。
祖母のうちの近くにラスクを売っているパン屋さんがあって、
祖母は僕がそれが好きなのを覚えてくれていて―。
長さ15cmくらいで幅は5cmほどでした。
サクサクのラスクがきれいに並んでいる袋を見るのは、
それだけでちょっと嬉しかったものです。
ただ、このラスク、あまり売られていません。
パンから作るものだけに、置かれているとすればパン屋が主だと思いますが、
意外と見かけないんですよね。
古いパンを使って作るものだけに、パン屋からすれば目玉商品にはならないんでしょうね。
(個人的には、パン屋のパンが焼き立てばかりである必然性はそんなにないと思うんですが。)
スーパーなどで工場製のラスクを見ることはありますが、
作られて時間の経っていないハンドメイドものに比べるとかなり味は劣ります。
そもそも温かみに欠けますしねぇ。
それがついこの間、
鹿田の大学病院の傍のパン屋さんで、ラスクを発見したんですよ。
何となく町をぶらぶらしていたら、古い友達に偶然出会った
・・・みたいな、そんな感覚。
喜び勇んで買って帰りました。
だけど、記憶って言うのは時間とともに美化されていくものなんでしょうねぇ、
期待したのとはちょっと違った味でした。
単純にその店のラスクがいまひとつだったというのも考えられますが、
おそらくそれは無いかと思います。
だって、それほど技術が必要なものだとも思えませんし。
だったら自分で作ればいいじゃないかって話ですが、
なんかそれは違うんですよ。
うまく説明できないけれど、自分でおいしさを追求するものではないんです。
変なポリシーですけど。
また、思い立ったときに買いに行こうと思います。
・・・もう今は亡き祖母と、そしてやはり今はもう無いパン屋の思い出。
何が言いたいのかよく分からなくなったけれど、最後に私信。
時差があるから、そっちはまだ26日じゃないんだろうけど
これは日本時間で祝福しておいたほうがいいよね。
誕生日おめでとう、フェラーリ
と研究室の先生がこちらに向かってしきりに口ずさむので、
一体何かと訝しがっていたんですが、
10回位聞いたときに "dot blot" と言っているのだと分かりました。
今やっている実験(方法?)の名前です。
その先生というのがまた変わった人で
・アイドル通…というよりオタくの42歳独身
・たとえ結婚式前夜でも、相武紗季と結婚できるなら直ぐにでも婚約破棄すると宣言
・でも意外とスポーツに詳しかったり、文学に詳しかったり。
そしてそんな先生と話が合う院生がいて。
楽しそうな研究室でしょ?
個人的にはダッブロッ、ツボでした。
毎度の事ながら、以下は全く関係ない話。
ラスクって食べ物、ご存知ですか?(ラクスじゃないよ)
パンを使って作る焼き菓子なんですが、
自分はこれが無性に好きだということに最近気がつきました。
まだ幼かったころ、
離れて住んでいた母方の祖母がうちに来るときによく買ってきてくれたんです。
祖母のうちの近くにラスクを売っているパン屋さんがあって、
祖母は僕がそれが好きなのを覚えてくれていて―。
長さ15cmくらいで幅は5cmほどでした。
サクサクのラスクがきれいに並んでいる袋を見るのは、
それだけでちょっと嬉しかったものです。
ただ、このラスク、あまり売られていません。
パンから作るものだけに、置かれているとすればパン屋が主だと思いますが、
意外と見かけないんですよね。
古いパンを使って作るものだけに、パン屋からすれば目玉商品にはならないんでしょうね。
(個人的には、パン屋のパンが焼き立てばかりである必然性はそんなにないと思うんですが。)
スーパーなどで工場製のラスクを見ることはありますが、
作られて時間の経っていないハンドメイドものに比べるとかなり味は劣ります。
そもそも温かみに欠けますしねぇ。
それがついこの間、
鹿田の大学病院の傍のパン屋さんで、ラスクを発見したんですよ。
何となく町をぶらぶらしていたら、古い友達に偶然出会った
・・・みたいな、そんな感覚。
喜び勇んで買って帰りました。
だけど、記憶って言うのは時間とともに美化されていくものなんでしょうねぇ、
期待したのとはちょっと違った味でした。
単純にその店のラスクがいまひとつだったというのも考えられますが、
おそらくそれは無いかと思います。
だって、それほど技術が必要なものだとも思えませんし。
だったら自分で作ればいいじゃないかって話ですが、
なんかそれは違うんですよ。
うまく説明できないけれど、自分でおいしさを追求するものではないんです。
変なポリシーですけど。
また、思い立ったときに買いに行こうと思います。
・・・もう今は亡き祖母と、そしてやはり今はもう無いパン屋の思い出。
何が言いたいのかよく分からなくなったけれど、最後に私信。
時差があるから、そっちはまだ26日じゃないんだろうけど
これは日本時間で祝福しておいたほうがいいよね。
誕生日おめでとう、フェラーリ