風吹く豆腐屋

内容はいろいろ。不定期更新中。

ひさかたの光のどけき春の日に

2009-04-11 00:42:18 | Weblog
あれ、桜にけちつけているんだと思うと少し面白いかもしれない。


<ないものはない>



近所の小さな自転車屋さんの看板です。
最近、その自転車屋さんの前を通るたびにこの看板が気になってしかたありません。


この看板の意味、2通りに取れますよね。

1)小さな店ながら「どんなものでもうちで買えます」という挑戦的な言葉

2)小さい店なんだから、無いものはないんだという逆ギレ的(職人気質的?)言葉

まぁ、普通に考えれば1)の意味なんでしょうが、
すごく小さな店なのになんでそんな大風呂敷を広げるのか、疑問です。
(いや・・・小さな店だからこそ、かな?)

少なくとも、その看板の目的が僕のような変人の目を引くことなら、成功しているとはいえます。
・・お客さんが来ている気配は全くありませんが。



<弁当>



「今からお産があるから来て!!」と呼ばれて病院に駆けつけた晩にもらいました。
製薬会社が薬剤を売りにきたときに先生方に配ったあまりだったみたいです。

ちょっとぼけてますが、見た目なかなか豪勢でしょ?
(見て見てゴーン、
エビが2匹に青魚(焼き魚と酢の物)、貝にしいたけetc 好物だらけだよ?笑)

こんな弁当食べる機会なかなかないよなー、と思わぬ収穫に顔がほころびました。
これもワイロみたいなもんじゃないの?ってちょっと思いましたが。

その後、お産にも無事立ち会えました。
すごく嬉しそうなお母さんとそのご主人を見ていると、こちらまで心が暖かくなってきました。

あと、弁当1つでここまでテンション上がる自分の単純さに驚きました。
「さもしい」ってこういうときに使ったらいいのかな?



<はがねの>

2週間前に殺しあった二人が仲良く談笑しているのがおかしい(笑
昔やってたやつのリメイク?それともパラレルワールドのような設定?
よく分からないけれど、まただらだら見てしまいそうです。

昔テレビでやってたころ、それをきっかけに「等価交換」について延々と考えたものでした。
多大な代価を支払って「はずれ」を得ることもあるとしたら、
等価交換は成り立つんだろうなーという結論に至っています。今現在。



<パンパース>

病院の手術は6時間とか7時間に及ぶことも少なくないだろう?
その間、執刀医たちはトイレどうしているか知ってるか?

え、知らない?

手洗いする前に聞いといてよかったな。
今度、先生方の手術着のズボンを見てみろ。
みんなもこもこになってるだろ?下にパンパースつけてるんだ。

ぁ、もちろん赤ちゃん用のじゃないよ。大人用の。

ほんとよかったなー・・・もし学生だけ漏らしてたりしたら、
めちゃくちゃ恥ずかしかっただろうな。






・・・なんて意地悪な先生(←愛光の先輩。29期らしい)の冗談を真に受け、
手術前のカンファレンスで

「パンパースは用意しないといけませんか?」と教授に真顔で尋ねた先輩がいるらしい。

どっと笑いが起こればよかったものの、
教授が「つけなくてもいいが、前日は水分を取り過ぎないようにするべき」なんて
真面目に応じたものだから、場の空気がすごく妙なものになったらしい(笑


そして、同じネタに引っかかる学生は全国に少しずついるらしい。


ほんとかな。