他力本願

今朝見た夢はまたなんとも後味の悪いものでした。
無自覚だった願望に気づかせてくれてありがとう、というような・・。
エロい夢じゃないよ？

自分が何考えているか、意外と自分では把握できていないものですね。



新しい診療科を回るたびに「何科志望？」とよく尋ねられますが
今のところ、全く決めていません。
内科志望か外科志望かすら決めていません。
はっきりしているのは研究でなく臨床に進むことくらい。

昔から色々なものに興味があります。
その反面、１つの物だけに打ち込むことができません。

前の内科を回っていたときは、内分泌とか腎臓とか意外に面白いと思ったものですが
今は消化管外科楽しいな・・・と。
（電気メスで脂肪を焼いたときの臭いは好きになれないけど）

今まで回ってきてどこが面白かった？という問に対し、
どの科も面白かったと答えたら、
それは、どこもピンと来ないってことだよね、と返されました。

・・確かに、その通り。

端的に言えば、浮気性なんです。


　
自分が何をしたいのか、自分では分からないという妙な状況です。
就活する人たちは、選択肢が多い分、もっとこういう感覚に陥るんでしょうね。

自分が本当にしたいことって、なんだろう・・


このまま漫然と進んでいったら、
選択を迫られるまさにそのときまでこの状態で居そうで、なんか不安。

夢の「お告げ」に期待するのは、他力本願（？）でしょうかね。