1年の間は無我夢中でした。
とても弾けない楽譜を渡され、どうしたものかと苦しみました。
未経験者(あえて初心者と言わない)として一緒にやっていたヘイポーに過剰な競争心を抱き、練習があるという理由で帰省も控え、なるべく部室で練習するようにしていました。
2年目がもうすぐ終わろうとする今。
正直あの頃ほどの熱意は今は無いかもしれません。
自分の技術は向上する気配を見せない。
満足に曲を弾くことすらできない。
サマーや定期演奏会の曲を皆であわせても「汚い」に終わる日々。
過去や他大学の学生オケに対する劣等感。
将来に対する不安。
正直言ってなんかしんどいです。
ぁ、いや、決してつまらないと言っているわけではありませんよ。
オケなしの学生生活が考えられないのもまた事実です。
けど、
「なぜしんどい練習を続けるのか?何がそこまで駆り立てるのか?」
そう聞かれても明確な返事ができません。
フェラーリに言わせれば、
「自分が10年以上かけてやってきたものを数年でやろうとするなんて狂気の沙汰としか思えない。だから、よほどの音楽好きが集まっているのかと思っていた。」
実際はどうなのかな・・・。
音を楽しむものが音楽だとするならば、少なくとも僕は今音楽をしていません。
じゃあ楽しむためにはどうすればいいのか。
そこも良く分からないんですよね。
気持ちよく演奏できればいい話ですが、
そのための技術が無いからこうなっているわけで。
じゃ技術を身に着ければいいじゃないか。
基礎練?最低限はしているつもりだけど、成果が出ないのはなぜ?
才能なんて言葉は考えたくないけれど、結局は能力如何じゃないかと言う気がします。
僕は幼い頃、ヤマハの音楽教室に通わされていました。
だから絶対音感とまではいかなくても、もっと正確な音感があってよさそうなものなんです。が、耳は良くないし、鍛えられると言う相対音感ですら危うい・・・。
そして才能の他に自分に足りないもの。
経験。
正直ピアノが弾ける人がすごく羨ましいです。
未だに楽譜が読めない僕にとっては、「指が動かなくなった」とか言われても
読譜能力が落ちたわけじゃないんだからいいじゃないかと思ってしまいます。
最後に努力。
やっぱり僕は努力も足りていないんだろうなぁと思います。
例えどんなに効率が悪くても、頑張れば伸びないことはないはずだから。
もう一度何か自分を駆り立てるものを持ちたいと思ったんです。
これがこの駄文の主旨。
くじけそうになったとき、どういうことを考えますか?
それともそんな下らないことは意識しないほど夢中なんでしょうか。
部活なんてたとえしなかったとしても卒業はできます。
お金もかかるし、時間も取られる。
それでもやろうと思わせる何かって何なんでしょう?
純粋な音楽への愛?
・・・。
長ったらしい愚痴に付き合ってくださってありがとうございました。
とても弾けない楽譜を渡され、どうしたものかと苦しみました。
未経験者(あえて初心者と言わない)として一緒にやっていたヘイポーに過剰な競争心を抱き、練習があるという理由で帰省も控え、なるべく部室で練習するようにしていました。
2年目がもうすぐ終わろうとする今。
正直あの頃ほどの熱意は今は無いかもしれません。
自分の技術は向上する気配を見せない。
満足に曲を弾くことすらできない。
サマーや定期演奏会の曲を皆であわせても「汚い」に終わる日々。
過去や他大学の学生オケに対する劣等感。
将来に対する不安。
正直言ってなんかしんどいです。
ぁ、いや、決してつまらないと言っているわけではありませんよ。
オケなしの学生生活が考えられないのもまた事実です。
けど、
「なぜしんどい練習を続けるのか?何がそこまで駆り立てるのか?」
そう聞かれても明確な返事ができません。
フェラーリに言わせれば、
「自分が10年以上かけてやってきたものを数年でやろうとするなんて狂気の沙汰としか思えない。だから、よほどの音楽好きが集まっているのかと思っていた。」
実際はどうなのかな・・・。
音を楽しむものが音楽だとするならば、少なくとも僕は今音楽をしていません。
じゃあ楽しむためにはどうすればいいのか。
そこも良く分からないんですよね。
気持ちよく演奏できればいい話ですが、
そのための技術が無いからこうなっているわけで。
じゃ技術を身に着ければいいじゃないか。
基礎練?最低限はしているつもりだけど、成果が出ないのはなぜ?
才能なんて言葉は考えたくないけれど、結局は能力如何じゃないかと言う気がします。
僕は幼い頃、ヤマハの音楽教室に通わされていました。
だから絶対音感とまではいかなくても、もっと正確な音感があってよさそうなものなんです。が、耳は良くないし、鍛えられると言う相対音感ですら危うい・・・。
そして才能の他に自分に足りないもの。
経験。
正直ピアノが弾ける人がすごく羨ましいです。
未だに楽譜が読めない僕にとっては、「指が動かなくなった」とか言われても
読譜能力が落ちたわけじゃないんだからいいじゃないかと思ってしまいます。
最後に努力。
やっぱり僕は努力も足りていないんだろうなぁと思います。
例えどんなに効率が悪くても、頑張れば伸びないことはないはずだから。
もう一度何か自分を駆り立てるものを持ちたいと思ったんです。
これがこの駄文の主旨。
くじけそうになったとき、どういうことを考えますか?
それともそんな下らないことは意識しないほど夢中なんでしょうか。
部活なんてたとえしなかったとしても卒業はできます。
お金もかかるし、時間も取られる。
それでもやろうと思わせる何かって何なんでしょう?
純粋な音楽への愛?
・・・。
長ったらしい愚痴に付き合ってくださってありがとうございました。
勿論いいことやいい人やばっかりじゃないかもしれないけど、そこに魅力があるから居るんじゃないかな。
ご存知の通り、あたいは音楽が好きですが、それでも中学の時の吹奏楽部の人達と肌が合わず、引退を前に辞めた人ですから。
楽譜が読めない人は字で♪の下に「ド・ドレミドファド・レシド」とかって見てすぐ理解る字で音を書くことをオススメします。♪だけで見てぱっとわからなくても字だと分かる。一個ずつ拾って書くのはしんどいけど楽譜読めなくても字で書いていくのは誰でも出来ると思う。
あと、音楽への情熱。
これは沢山いい音楽を聴いて、じっとしてられないくらい素敵な曲に出会うこと、「この曲を絶対弾きたい」とか聴いてると何だか落ち着く、とか自分にとって大事な曲を見つけてそれをひたすら聴いて音やニュアンスを把握し完全に近い形でコピーするよう努める。
サークルの枠だと自分の好きなことだけ、ってわけにはいかないだろうけど。
しなければいけない、とか尻叩かれる感覚があると何でもしんどくなるかもしれないけど、自分の音と他の人の音が重なって一つの音楽になる、オケって素敵なもんだと思います、とか長文マジレス。
私は「やめる勇気がないこと」っていうのが続けることに繋がってる気がするんだ。
やめたことで生じる結果(主に良くないこと)を考えると、思い切ってやめる、とはなかなか決心できない。
そうしている間にも時間は過ぎていって、その間にちょこちょこ楽しいことがあって。
やめたことで変化する人間関係や、誰かにかけることになる迷惑を考えるとやめる、って言い出せないよ。
要するに勇気がないから、続けている面が少なくともあるんだよね。
本気で音楽をしている方には本当に申し訳ない継続理由ではあるけれど、駄目になりそうなとき力を振り絞る要因になっているんだからこれはこれで良いかもしれない、と少し思うな。
オケが絶対的に正しいなんてことはないから、色々考えながらで良いと思う。
これからも一緒に色々悩みながら過ごしていこう?
(私がオケを続けている理由はこれだけではないということだけは誤解なきよう☆)
去年はしんどかったー。今年もしんどそうだけど(笑)
私の場合、こんなにたくさんの素敵な人たちにめぐり合えた場所を捨てたくないというのもあるかな~。
音楽だけじゃないとおもうよ、うちのオケは。いい意味でも、悪い意味でも。
ピッチや周りの目が気になって全然楽しめない時期もあったけど、やっぱり苦しいところを抜けないと楽しみは来ないような気がしてきた今日このごろです。
皆で笑ったり愚痴りあいつつ過ごしましょ。
私もけんちゃんと同じこと思ってたよ。
だって楽器の持ち方から教わっている人が、たった3ヵ月で交響曲弾いてるなんて冷静に考えたらほんまあり得んことなんやもん。
私なんかそのくらいの時期「キラキラ星」やったんよ(笑)
ジョニー達は、ほんまにすごいんよ。
ジョニーの思ってることは、みんな一度は思ったことがあることなんじゃないかな。
悩みのモトは、それぞれ違うだろうけど。
でも最終的にギリギリまで追い込まれて、いろんなことを天秤にかけたら、「それでも好き」っていう気持ちが勝っちゃうから。
だからみんな続けてるんやないかな。
読譜力は私も本当に羨ましかったわ(笑)
技術面に関してはレッスンを受けるのも一つの打開策かと。
ある程度の技術を身につけた方が、より楽しめるのは事実だよね。
正直私も楽器を心から楽しんで弾けるようになったのって、始めて10年くらいたった頃やったし。
表現したい音が出せたら気持ち良いし、みんなと合わせるのも楽になるからなぁ。
ゴメンよ。
偉そうに言える立場じゃないの、良く分かってるけど…。
頑張ってな!コンサートではファーストの真ん前の客席で聴いてるからね☆
皆様ありがとうございます。
>ミネコさん
言われて気づくことが若干情けない気もします。
皆とやっているからこその部活ですよね。
階名全部書き込んでみようかな…。リズムを分かりやすく表記できないのがネックだけど…。
これならうまく弾けるっていう一曲を探してひたすら練習してみるのも面白そうだなぁと思いました。候補は…いくつかあるかな…。
>con
管は弦以上にやめたときの迷惑を考えないといけないもんね。
やめる勇気がない、か。
確かに、やめたら失うであろう物を考えると辞めるに辞められない。
大丈夫、オケを辞められない理由に彼の存在があることは十分すぎるほどに分かってるから(笑)
>はちべえ
結構皆悩んでいるもんなんだねぇ。
オケっていう特殊な環境はかけがえの無いもの…それは十分分かってはいるけど、やっぱりしんどいものはしんどいね。
でもまぁ、それがあってこその楽しみというのは分かる気がする。
>ガトー
愚痴るだけっていうのもなんだから習いに行こうかなぁ。
自信がつけばまた違うかもしれないと思うし。
記事を読んで思ったけど、やめたからどうのこうのなんて思う必要は無いよ。
サマーのときには堂々と弾けるように今から頑張るよ。