2007:12:16(日) なでしこ&yamahiro
自宅(5:10)⇒R10⇒都農⇒R40⇒西都⇒国富⇒法華岳登山口(06:50)
急遽思い浮かんだ釈迦ヶ岳と茶臼岳の山歩き♪
一人じゃ、ちと寂しいかな?と、所属クラブに案内mailを発信
誰か来てくれるかなぁ~ と淡い期待を胸に法華獄公園の釈迦ヶ岳登山口へ向かった。
登山口の広い駐車場に着くと、ポツンと1台の車が停まっていた。
登山口を出発(07:10),林道を5分ほど歩いて、山道に入り再び林道へ
山頂に釈迦堂が建てあるとあって、登山道は良く整備され歩き易かった
鉄塔広場や展望広場は、木立の中の藪が刈り取られ辺り一帯が見渡せる
(生憎と、煙っていてシーガイヤは見えなかった。)
6合目のベンチ到着(07:45)、木の階段を登って行くと釈迦堂に到着する。(08:25)
釈迦堂からは、シーガイヤ~宮崎平野~鰐塚山、高千穂峰が見えるので一休み♪
登山口 快適な釈迦ケ岳登山道
釈迦堂の横を抜けた先に山頂がある、更に5分ほど進むと切り開かれた展望所があり、
目指す茶臼岳や式部岳が一望できた。(素晴らしい展望だった=ウソです。煙っていて見えなかった。)
915mピークと茶臼岳 高千穂の峰
釈迦ヶ岳で地図を広げて、コンパスを当てる、三角ピークが茶臼岳? 1043mにしては低すぎるね
実は、釈迦ヶ岳と情報を戴いていたが、それは915mピークだった。
(yamahiroも915mピークを地図で見落としていた --;)
釈迦ヶ岳831mを(08:45)発、第1ピーク(09:05)、第2ピーク(09:09)、第3ピーク(09:13)
鬼玄丹の岩屋(09:19)、鬼玄丹の岩屋は、狭い横穴でとても入って行く気にはなれない
第4ピーク(09:32)、第5ピーク=915mピーク(09:52)やっと、目の前に茶臼岳が姿を現した。
鬼玄丹の岩屋
えええ~っ コルはずーっと下だよ!登り返して茶臼岳までどの位?
う~ん、1時間30分かな?・・・(甘かった ^。-)
コル760m?まで只管下る、ほとんど変化のない歩きだったが、一箇所だけ痩せ尾根が心を弾ませた。
コルから792mピーク(10:18)まで登り、一旦760mに下りいよいよ山頂に向けて本格的な登りとなる。
左に自然林、右の人工林の境界を縫うように登っていくが、ここからが辛かった。
急登と山頂かと思わせる尾根のショルダーが何度も出現してすっかり疲れた。
何度か口にした、『この次は山頂だよ』の言葉に、『本当に?』と終には信じてもらえず
またもや、オオカミ少年に変身しそうなyamahiroだった。
そんなこんなを繰り返しやっと山頂に辿り着いた(11:02)
痩せ尾根 長かった最後の急登
山頂は、木立の中に三角点が佇んでいて、期待していた展望はなかった。
地図を広げて掃部岳の位置を確認し、yamask会長が歩いた縦走路を覗くと
稜線の彼方に続く掃部岳や式部岳が、『こっちにおいでよ』と縦走を誘っていた。
山頂滞在18分で下山を開始する。
空腹を堪えて、792mピークまで下り、やっとお昼にする(12:00~12:20)
メニューは、稲荷寿司に海苔巻とアサリの味噌汁、デザートはポンカン♪
食事が終ると、痩せ尾根を通って915mピークへただただ登る
釈迦ヶ岳展望所を通過した後、釈迦ヶ岳の整備お守?をしている『TAKANO氏』に出会った。
色々と話を伺っているうちに、素敵な贈り物を戴いた。(ありがとうございました。感謝です。)
贈り物を手に、ルンルンで登山口下り立った(15:40)
のんびり登山の予定が、8時間30分のお疲れ様登山だった (^。-)
延岡帰着(17:45)、熱いシャワーを浴び、18:30至福のビールを戴く♪