誘われて、山・あ・る・記

自然の中に咲く花を求めて、山野を彷徨い歩く”風よとまれ~息を止めて”指先に一伝わる感動の瞬間♪

神話の高千穂

2008-01-20 23:37:08 | 山歩き
  高千穂をぶらついて

 天孫降臨の地と名高い、高千穂をのんびり歩いてみた。
最初に向かったのが『国見ケ丘-513m』、北風の吹き付けるにも関わらず
多くの観光客が訪れていた。(yamahiroもその1人)

 国見ケ丘の刈り干                建磐竜命(タテイワツノミコト)=神武天皇の孫
     

 国見ケ丘の次は、『くしふる神社』に向かった。
くしふる神社は、高千穂町の中心街よりやや北よりにあり、四皇子(神武天皇4兄弟)誕生の地とされる。
四皇子=イツセノミコト・イナヒノミコト・ミケヌノミコト・カムヤマトイワレニミコト(神武天皇)
        くしふる神社
       

 くしふる神社や四皇子峰を散策して、一旦、中心街に戻り高千穂神社から高千穂峡に足を延ばす。
ここは、観光客で溢れており、観光の町『高千穂』そのものだった。
俄か仕込みの、ガイドさんの説明に噴出しそうになりながら、耳を傾けつつ安らぎのひと時♪

 下から神橋・神都高千穂大橋・大橋          真名井の滝
  

 観光客にもまれた後は、岩戸神社に向かい、西本宮から天の岩戸を見つつ
叶わぬ願い事はない!と言われる『天の安河原』へと向かった。
天岩戸=天照大神(神になる前)が、スサノオノミコトの悪行に怒り、洞窟に入り岩戸を閉めて
閉じこもったと言う神話の場所である。
 **天照大神=岩戸に篭ったのは、卑弥呼と呼ばれている時で、死後天に登って
 神様となって、鹿児島の高千穂野峰に降臨されたとの説もある。
 **天の安河原=八百万(やおろず)の神が、天照大神を岩戸から出す方法を相談した場所で、
ここで願い事を唱えながら石を積むと『叶わぬ願いはない』と言われます。
なにせ、八百万の神様が集う場所ですから。♪
  
   叶わぬ願いはないと言われる、天の安河原
    
 
コメント
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