誘われて、山・あ・る・記

自然の中に咲く花を求めて、山野を彷徨い歩く”風よとまれ~息を止めて”指先に一伝わる感動の瞬間♪

 誘われて、切株山-685.5m

2011-10-30 20:16:08 | 山歩き
 切株山(伐株山)685.5m

万年の湯か切株山
 我が町より3時間余り走って、玖珠町の切株山へ
山頂まで車で行ける、ハング(パラ)グライダーのメッカでもある
国210から伐株いこいの森を左折して、切株山の針の耳登山口へ
(道路脇のスペースに駐車 (^-;))

 鳥居をくぐると、両脇にズラ~っとお地蔵さんが鎮座している中を
お願いしますと、頭を垂れて山道を登って行く
              
 大きな岩場に差し掛かる、うっかり足を乗せると岩に彫られた地蔵さんだ!
針の耳コースとイージーコースに別れるが、もちろん難コースぬい挑む
足と手とお腹と背中を総動員して、鎖にしがみ付き40cm幅の岩の隙間を這い登る
メタボ君と大きなザックを背負っては難しいかも・・・・・・・・・・・・・・・・
  
 針の耳を抜けると、展望の良い岩場だが余り身を乗り出すとコワ~
更に幾かの岩場を抜けアセビ林で一息、林を抜けると突然道が消える。
なんと!、背丈以上の萱が登山道に覆い被さり、嫌でも薮漕ぎを強いられる、
10分ほど格闘すると、電波塔の基底部に這い出る、
”最高点は電波塔の脇”の情報を手掛りに、やっと左の電波塔脇に見つける
             パラグライダーの発進地から、玖珠の町が一望で、中でも黄色の田圃が綺麗だった。
展望台から駐車場近くの広場に向かうと、切株山685m三角点』が有る。
『数組の登山者に何処から登って来た?』と問われ、針の耳と答えると
登山口を見つけられない人が多い感じを受けた。
鳥居付近には、切株山登山口の案内はない!
下山は、車道を歩いて鳥居まで戻ったが、一握りほどのムカゴをゲット出来た。

PS,切株山=是非是非、豊後風土記を一読してみてください。
コメント
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