未踏の平治岳東尾根を歩く
コース:男池(8:10)~かくし水(8:30)~尾根分岐(8:55)~吉部合流(10:00)~
平治本峰(10:05~1015)~平治南峰(10:35~10:55)~大戸越(11:20~11:55)~
ソババッケ(12:40)~男池13:15)・・・長者原へ
駐車場から平治岳
ミヤマキリシマの見頃と久住の山開き、男池の駐車場は満車に近かった。
管理事務所のお姉さん(?)にミヤマキリシマの開花情報を聞くとイマイチと・・・
管理協力費¥100を払って、男池散策路から最初のポイント”かくし水”へと向かう。
管理事務所ゲート
8時ちょっと、林の中は木漏れ日が差し込み清々しい気持ちで歩く
ウグイスの囀りを聞きながら緩やかに登って行くと、筧のある”かくし水”に着く
かくし水
かくし水から少しずつ傾斜が増し、登山道に張り出した木の根の階段を登る。
まだ8時半ちょっとだと言うのに、風もなく異常なほど暑さを感じる。
おっ!早くも”バイケイソウ”が開花、カメラを取り出し足休めの撮影タイムとなる。
バイケイソウ
ソバナッケが近くになると傾斜が緩み、尾根の分岐点となる。
ちょっと、予定の分岐点を行き過ぎていたが、そのまま西に向きを変えて尾根へと向かう。
尾根分岐
左にソババッケ見ている間は良かったが、本来の尾根に入ると聞きしに勝る急登だ。
お~い、どこまで続くこの急登!、10分登っては足を止め、10分登って足を止める。
とんでもない急登の連続に、申し訳なく振り返ると、相棒さんも青色吐息だった。
まあ~よほどの好き者じゃなきゃ、ここは登らないだろう。
ん?人の声がするが、まだ吉部ルート出会いではない。
4人連れの登山者が下ってきて、お互いに(ここを歩く人がいるんだねぇ~)と
吉部ルートに出会うと急登から解放され、大勢の登山者で賑わう平治岳本峰に到達。
平治岳からミヤマキリシマと三股山・中岳・・・
う~ん、ミヤマキリシマは7分咲き位で、次週が最盛期を迎えそうな状況だった。
ミヤマキリシマと大船山
それにしても暑い!日陰を求めて、平治岳南峰から大戸越へ下ることにする。
平治岳南峰も登山者で溢れかえり、久住一のミヤマキリシマは満員御盛況だった。
南峰から下山専用ルートを1/3ほど下ると、珍しい”白いミヤマキリシマ”に逢える。
まっ予想はしていたが、蕾は多いが開花は数輪で、人目を惹くまでにはなかった。
白いミヤマキリシマ
大戸越に下る、こもの大勢の登山者がいて、殆どの日蔭には場所取りの荷物が置いてある。
やっと、平治岳を見上げる場所を見つけて、ラ~ンチタイムとする。
大戸越から平治岳南峰
周囲の喧騒に落ち着いて食事もままならず、早めの下山を開始する。
最後の一華でしょうか(--;)
大戸越からU字に抉れた黒土の登山道を下り、ゴロゴロの石場を抜けるとソババッケ
大戸越から40分余り、午後になっているにも関わら登ってくる登山者の多さに驚く
極めつけは、大戸越への道のりを訪ねる人もいて、下山大丈夫かと心配になる。
ソババッケを過ぎると、朝方向きを変えた尾根分岐となり男池まで下り一辺倒の楽チンだ♪
朝方の苦しかった急登もすっかり忘れ、ルンルン気分の足取りで男池のスタート地点に戻った。
今日、歩いたコースです。
ところどころで癒してくれた花達
下山後は、久住山開き前夜祭の会場となる長者原へ
コース:男池(8:10)~かくし水(8:30)~尾根分岐(8:55)~吉部合流(10:00)~
平治本峰(10:05~1015)~平治南峰(10:35~10:55)~大戸越(11:20~11:55)~
ソババッケ(12:40)~男池13:15)・・・長者原へ
駐車場から平治岳
ミヤマキリシマの見頃と久住の山開き、男池の駐車場は満車に近かった。
管理事務所のお姉さん(?)にミヤマキリシマの開花情報を聞くとイマイチと・・・
管理協力費¥100を払って、男池散策路から最初のポイント”かくし水”へと向かう。
管理事務所ゲート
8時ちょっと、林の中は木漏れ日が差し込み清々しい気持ちで歩く
ウグイスの囀りを聞きながら緩やかに登って行くと、筧のある”かくし水”に着く
かくし水
かくし水から少しずつ傾斜が増し、登山道に張り出した木の根の階段を登る。
まだ8時半ちょっとだと言うのに、風もなく異常なほど暑さを感じる。
おっ!早くも”バイケイソウ”が開花、カメラを取り出し足休めの撮影タイムとなる。
バイケイソウ
ソバナッケが近くになると傾斜が緩み、尾根の分岐点となる。
ちょっと、予定の分岐点を行き過ぎていたが、そのまま西に向きを変えて尾根へと向かう。
尾根分岐
左にソババッケ見ている間は良かったが、本来の尾根に入ると聞きしに勝る急登だ。
お~い、どこまで続くこの急登!、10分登っては足を止め、10分登って足を止める。
とんでもない急登の連続に、申し訳なく振り返ると、相棒さんも青色吐息だった。
まあ~よほどの好き者じゃなきゃ、ここは登らないだろう。
ん?人の声がするが、まだ吉部ルート出会いではない。
4人連れの登山者が下ってきて、お互いに(ここを歩く人がいるんだねぇ~)と
吉部ルートに出会うと急登から解放され、大勢の登山者で賑わう平治岳本峰に到達。
平治岳からミヤマキリシマと三股山・中岳・・・
う~ん、ミヤマキリシマは7分咲き位で、次週が最盛期を迎えそうな状況だった。
ミヤマキリシマと大船山
それにしても暑い!日陰を求めて、平治岳南峰から大戸越へ下ることにする。
平治岳南峰も登山者で溢れかえり、久住一のミヤマキリシマは満員御盛況だった。
南峰から下山専用ルートを1/3ほど下ると、珍しい”白いミヤマキリシマ”に逢える。
まっ予想はしていたが、蕾は多いが開花は数輪で、人目を惹くまでにはなかった。
白いミヤマキリシマ
大戸越に下る、こもの大勢の登山者がいて、殆どの日蔭には場所取りの荷物が置いてある。
やっと、平治岳を見上げる場所を見つけて、ラ~ンチタイムとする。
大戸越から平治岳南峰
周囲の喧騒に落ち着いて食事もままならず、早めの下山を開始する。
最後の一華でしょうか(--;)
大戸越からU字に抉れた黒土の登山道を下り、ゴロゴロの石場を抜けるとソババッケ
大戸越から40分余り、午後になっているにも関わら登ってくる登山者の多さに驚く
極めつけは、大戸越への道のりを訪ねる人もいて、下山大丈夫かと心配になる。
ソババッケを過ぎると、朝方向きを変えた尾根分岐となり男池まで下り一辺倒の楽チンだ♪
朝方の苦しかった急登もすっかり忘れ、ルンルン気分の足取りで男池のスタート地点に戻った。
今日、歩いたコースです。
ところどころで癒してくれた花達
下山後は、久住山開き前夜祭の会場となる長者原へ