誘われて、山・あ・る・記

自然の中に咲く花を求めて、山野を彷徨い歩く”風よとまれ~息を止めて”指先に一伝わる感動の瞬間♪

九州のグランドキャニオン?

2018-10-14 22:44:18 | 山歩き

     阿蘇砂千里浜から中岳~高岳(実歩=10/13)

    阿蘇山ロープウェイ駅から、砂千里ケ浜を経て中岳と高岳へ(に登って月見小屋を周回する。)

  お土産屋の裏手から遊歩道を歩いて、砂千里浜へと向かって行きます。(ルンルンです)   遊歩道を砂千里へ向かいます。(後ろは烏帽子岳)

   まるで砂漠を思わせるような景観の中へ入っていく

砂漠の木道を

ガスがやや強いので、砂千里ケ浜南縁の稜線を歩ます。

屏風の様な高い火口壁を左に見上げながら歩く

砂千里浜の東端に着くといよいよ岩場の入り口だ

  コースの案内板を過ぎると天を突くような岩場が待ち構えていて踵を返したくなる。

時々、硫黄の匂いが強くなり、大丈夫かなと不安が過ぎるときもあった。

岩場の急登をゆっくり、1歩1歩登っていきます。

が振り返ると遙か下方に砂千里浜、よく登ってきましたね。

九南には阿蘇平野が広がって見えます。

余りの快適さに、思わずバンザア~イ

いよいよコースの見所に迫ります。

グランドキャニオンを思わせる火口壁です。

斜度が緩み尾根筋になるとホット一息つくことが出来た。

幾重にも重なる地層に地球の歴史を感じ、噴煙を上げる火口に目を見張る。

(これが見たくてこの辛いルートを登ってきたのである。)

火口淵の稜線が見えてきた。

  重たい腰を上げて火口壁稜線へと這い上がると、高岳と根子岳がこんにちは~

ここから、火口淵を歩いて、中岳へと向かいます。

続きは、後日アップします。

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向坂山&白岩山の山歩

2018-10-14 12:42:09 | 山歩き

    五ヶ瀬のお花畑を山歩しました。 (実歩=10/12)

   実は、9/22に山歩に行ったら、トレイルランの大会があって門前払いでした。

  その時期なら、トリカブトやレイジンソウが見られると思っていたのですが・・・・

  今回はリベンジを兼ねたお花見登山です。   

   スタート&ゴールのごぼう畑登山口

   

   林道を歩いて、スキー場~向坂山へ向かいます。

   振り返ると、祖母山~傾山~大崩山~行縢山が見えています。

   

   ゲレンデを横切って、九州脊梁ルートに乗って向坂山へ向かいます。

   

   以前に比べると木の階段もくたびれています。

    美味しそうな草イチゴ、鳥や小動物に残しておきましょう。

 

   ごぼう畑から45分で、向坂山の山頂が見えてきました。(展望はありません)

   西に細い道が続いていますが、三方山へ続く九州脊梁ルートです。

  白岩山へ向かうために、南に向きを変えて緩やかに下って行きます。

   

   ボチボチ色付き始めたモミジやシロモジ

   

   木の階段の急坂、最初来たときに走って登って顎が出ました(>_<)

   

   杉ヶ越に着きました。

  左からのごぼう畑登山口と合流して、霧立ち越のスタート地点です。

  

    ブナを見上げながら、快適な霧立ち越を歩いて行きます。

   ブナの実を見つけました。

   振り向くと樹間から向坂山が見えます。

  以前のスズタケの林は何処へいったのでしょうか?

  紅葉と花を期待してきたのに、野の花は殆ど見られません。

  紅葉は、もっと先のようですが、風で葉が傷んでいてちょっと期待できないかも

    お花畑と呼ばれる白岩山(旧白岩峰)に着きました。(ごぼう畑から100分以前の)

    国土地理院では、この先の水吞み頭を白岩山1646mとしています。

    九州脊梁の一部、三方山~椎谷峠~高岳(右から)

   お花探しは諦めて、山ランチにします。

  山ランチは、ホットサンドのデビューとなりました。

    パンにマスタードとマヨネーズを塗って

     その前にベーコンを焼きましょう。

    欲張って、具材を山盛りに乗せちゃいました。

    う~ん、なかなか上手く行きませんでした。

   パン1枚じゃ足りないので、定番のラーメンも追加しました。

   ランチを終えると、やっぱり花探しです。

   煎じて飲んでヨシ、全草を炒めたり煮てもヨシ、効き目が強烈なトリカブト😜

   

   会いたかった麗人草ですが、霊人草になってしまっていました。

   ヤハズハハコ

   アキノキリンソウ

   花が終わり、実だけになった蔓リンドウ

   大きな実のユキザサ

    イワギク

    ジンジソウ

    紅葉の走りでした。

  9/22に来れなかった(門前払い)のは痛かったなぁ~と、花を諦め帰途についたのでした。

    花はなくても、気持ちよかった霧立ち越です。

     砂漠にオアシス?

   この後、ごぼう畑に戻り阿蘇の裾のと向かい月廻温泉を戴きます。

     温泉に浸かりながら根子岳が見れます

   今夜は、月廻り運動公園の一角で、阿蘇五岳を眺めながら車中泊です。

  明日は、砂千里~中岳~高岳、天気は快晴の予定です。

コメント (2)
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