自家製の原木椎茸です。
クヌギを切り出してから、仮伏せ込み~本伏せ込みして、今年で3年目です。
本格的に生えてくるのは、10月末ですが、雨天の後などポツポツと生えてきました。
1年目に比べると傘も薄く柄も細くなってきますが、それでも原木椎茸は美味しいです。
ただ黙って、生えてくるのを待っていたわけじゃありませんよ
台風で壊れた遮光ハウスの修復もしました。
一旦、屋台骨を壊します。
金を掛けず、そこら辺りの材料を使って
遮光ネットを張り直して、椎茸が気持ちよく生える準備をしました。
仮伏せ込みの場所が悪くて、原木の状態が良くありません。
ちなみに、2017年切り出し、2018年玉切り~駒打ちして仮伏せ込み中です。
今回は、西陽の当たらない風通しの良い場所に仮伏せしてあります。
変形の井桁組に伏せ込んでみました。
2019年9月になったら、本伏せ込みして同年10月から収穫です.
原木の命は、木の大きさでも違いが出ますが3年~5年です。
我家のクヌギ林、苗を植えて次世代も育てていきます。
2年毎にクヌギを切り出して、原木の仕込みをすれば毎年収穫が続けられます。
ここまでの作業は、10/14に行った物です。
後10日もすれば、シイタケがニョキニョキ生え始めると思いますので、それまで静観です。
時は流れて10/25、今年のシイタケが生えて来始めました。
我家のシイタケほだ場、秋に生えるのが主ですが春にも生えてきます。
2年目だけど、流石に原木椎茸は、ぷっくりしています。
そこそこの収穫が望めそうで、2人では食べきれません。
ご近所にお裾分けしても良いけど、殆どの家で椎茸を作っています、(-_-)
生の椎茸を焼いて、マヨバターや味噌バターで食べるととっても美味しいです。
近くにおいでの時は声を掛けてくださいな。
少しばかりの野菜などと一緒にお裾分けしますよ~