誘われて、山・あ・る・記

自然の中に咲く花を求めて、山野を彷徨い歩く”風よとまれ~息を止めて”指先に一伝わる感動の瞬間♪

シイタケほだ場の整備から2年目の椎茸

2018-10-27 14:23:12 | 田舎日記

     自家製の原木椎茸です。

   クヌギを切り出してから、仮伏せ込み~本伏せ込みして、今年で3年目です。

  本格的に生えてくるのは、10月末ですが、雨天の後などポツポツと生えてきました。

  1年目に比べると傘も薄く柄も細くなってきますが、それでも原木椎茸は美味しいです。

  ただ黙って、生えてくるのを待っていたわけじゃありませんよ  

  台風で壊れた遮光ハウスの修復もしました。

  

  一旦、屋台骨を壊します。

  金を掛けず、そこら辺りの材料を使って

  

  遮光ネットを張り直して、椎茸が気持ちよく生える準備をしました。

  

  仮伏せ込みの場所が悪くて、原木の状態が良くありません。

  ちなみに、2017年切り出し、2018年玉切り~駒打ちして仮伏せ込み中です。

  今回は、西陽の当たらない風通しの良い場所に仮伏せしてあります。

  変形の井桁組に伏せ込んでみました。

  2019年9月になったら、本伏せ込みして同年10月から収穫です.

     原木の命は、木の大きさでも違いが出ますが3年~5年です。

 

     我家のクヌギ林、苗を植えて次世代も育てていきます。

 2年毎にクヌギを切り出して、原木の仕込みをすれば毎年収穫が続けられます。

  ここまでの作業は、10/14に行った物です。

  後10日もすれば、シイタケがニョキニョキ生え始めると思いますので、それまで静観です。

  時は流れて10/25、今年のシイタケが生えて来始めました。

  我家のシイタケほだ場、秋に生えるのが主ですが春にも生えてきます。

  2年目だけど、流石に原木椎茸は、ぷっくりしています。

  そこそこの収穫が望めそうで、2人では食べきれません

  ご近所にお裾分けしても良いけど、殆どの家で椎茸を作っています、(-_-)

  生の椎茸を焼いて、マヨバターや味噌バターで食べるととっても美味しいです。

  近くにおいでの時は声を掛けてくださいな。

  少しばかりの野菜などと一緒にお裾分けしますよ~ 

  

コメント (2)
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