実野菜をカラスから守ります。
野菜に悪さをする野鳥の代表格は”カラス”です。
野菜の成長~人間の行動と心理(?)をよく観察し行動する賢い野鳥です。
最も賢い分、対策も立てやすいのかも知れません。
ヒヨドリやチョウセンウグイス等だったら、このネットでも地面との隙間から入ってきます。
自分がネットに絡め取られるリスクを知らないからです。
カラスは、危険予知能力に長けているので”テグス1本”でほぼ防御することが出来ます。
しかも、カラスが見ている前で作業したり、テグスに赤いテープなど目印を付けると寄り効果的
と言う事で、猟師上がりの知人から戴いた”テグスでカラス対策”を致します。
トマトは、ビニールハウス仕様で、GL~ビニールの下端が85cmしかないから
入ってはこないだろうと思います。
もうすぐ収穫のナス、カラスも狙っています。
ナスは、支柱を4本立てて、1m間隔でテグスを回します。
1m間隔=カラスは、羽根が触れることを極端に嫌うのです。
6/3-受粉なので、6/10が収穫予定日です。
逆さV字にネットを張っているので、カラスはキュウリに近寄れません。
こっちのキュウリは、竹の穂を使っているので支柱4本で上下2段にテグスを回しました。
スイカ&メロン&トウモロコシのカラス対策です。
ここも至ってシンプルにテグスを張るだけの作業なので、手間は支柱(竹)の切り出しです。
全体の広さが、㎡あるので、14本の支柱を立てます。
支柱の大外を上下2段にテグスを回します。
すっぽり天井が空いていて、カラスが悠々入ってきますので
天井も1m間隔にテグスを張ります。
たったこれだけの作業で、カラス対策は終了です。
6/3受粉の第1蔓の着果、ソフトボール大に太ってきました。
まだ、楕円形ですが、その内まん丸になってくれる予定です。
もっと「石橋を叩いて渡るなら」、スイカやメロンにはコンテナを被せると良いです。
トウモロコシにも、1本1本ネットを被せると完璧です。
But、ネットでも、よほど上手くセットしないとカメムシは防げません
ラズベリーやブルーベリーのヒヨドリ&チョウセンウグイス対策
こんな小さなネット(10mm)を隙間無く張らなくて良いし、物も時間もメチャ簡単で良いです。
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