寒さに勝てず、インドア(小屋)
真っ青晴天ながら、外気温2度に4m/sの寒風に雪山お山歩で霧氷を予定も軟弱者は炬燵猫モード
しかし、3日連続の炬燵猫はだらしなさ過ぎと風の無い作業小屋で気に成っていた手引き鋸の目立て👆️
我家には、沢山の鋸が有りますが、まだ、両刃鋸など5挺ほど倉庫の棚に置いてあります。
沢山有っても使うのは何時も同じ使い勝手の良いこの鋸ですが、先端部は折れて欠けています。
先日の西側の立木を伐採するとき、無理に捏ねて刃毀れさせてしまいまし。
今日は、今後代替えに使う予定の2挺の鋸の目立てをしたいと思います。
先ずは”アサリ”の具合をチェックして、裏刃・上刃、上目の目立て手順を決めます。
2挺とも少し”アサリ”の幅が狭く思えるので、裏刃と上刃もヤスリ掛け(目立て)しましょう。
ワイヤーブラシで大まかに錆びを落としたら、サンドペーパー磨きます。
錆がかなり奥深く入っていて、少々の県目では綺麗になりません。(^^;)
奥の手、”ピッカール”で磨きますが、余り変り映えがしません。
刃の部分はヤスリ掛けするから、このくらいで良しとしておきます。(得意の手抜き!)
本作業の横引鋸の目立てを始めます。
目立ての機械はもちろん、正式な治具も無くてこの両面ヤスリ1本だけです。
表側の裏刃、上刃を1目飛ばしで目立て(ヤスリ掛け)していきます。
何度こヤスリを掛けると目の高さが揃わないので、1押しだけのヤスリ掛けします。
表側も同じように目立てします。
鋸の切れ味は、上目で決まるので上目を目立てして仕上げになります。
最も大事な部分なので慎重に丁寧にヤスリを当てます。(慎重=隣に当てない、丁寧=波打たせ無い)
表と裏側の上目の目立てが出来たら、アサリと刃の高さをチェックします。
刃がキラキラ光って良く切れそうですが、アサリの幅や刃の高さ具合は判りません。<(_ _)>
要領を得ると意外と簡単(?)に目立てが出来ました。
チョット調子に乗って、残りの3挺の鋸も目立てしました。
試し切りして善し悪しを判断しましょう。😊
切れ味の数値は無いけど、マアマアと言って良いかな?(自己満足)
この鋸は、の古溝が広いようです、
たぶん、裏刃と上刃の目立てが深すぎてアサリが大きくなってしまったと思います。
大きな2挺を大きな木の伐採に使う事にしましょう。
小さな2挺は、藪払いの時の小木を切りに使う事にしましょう。
まだまだ、気持ちに余裕っぷり頑張れる。
ハンマーの柄の楔が利かずゆるゆるに成っていたのを挿げ替えましょう。
クサビが大きすぎますね。
半分欠けた元の楔を打ち込んでみたらいけそうです。(楔で上部分が広がってくれたらOK)
もう一仕事👆️
ガロン缶に取っ手も付けて見ました。
2缶に取っ手を付けて、小物入れやバケツとして活用出来ます。
ガロン缶=道の駅のレストランから無料で戴いています。
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