誘われて、山・あ・る・記

自然の中に咲く花を求めて、山野を彷徨い歩く”風よとまれ~息を止めて”指先に一伝わる感動の瞬間♪

花達に誘われて、男池を散策

2020-03-18 17:06:26 | 山歩き

    男池の花達に逢いに来ました。

     何時もなら管理人さんがいて、整備協力費¥100徴収されますが

    この日は、小屋も閉まっていて整備協力費をいれるBOXも有りませんでした。

     男池(湧水池)は、後回しにして隠し水まで花探しのお散歩します。

   まだ新緑が芽吹いていなくて、春の木漏れ日がとても気持ちいいです。

     先ず出迎えてくれたのは、”ミヤマウグイスカブキ”でしたが

    この花の撮影が上手く出来た試しが有りません。😂

    実際の花は、下のPhotoをみて下さい。

    こんなに小さいのに頑張っているんですよねッ。

     次に現れたのは、”ハルトラノオ”でした。

    まだ開花しているのは少なくて、3本しか見つけられませんでした。

    黄花ネコメソウも白花ネコメソウも春を迎えていませんでした。

    最初に見つけた”サバノオ”もまだ蕾で、男池に降りてやっと開花した株を見つけました。

     貴重な開花の”サバノオ”です。

    いよいよ、本命の”ユキワリイチゲ”さんです。   

    コメントしません、ただPhotoを見てください。

    隠し水まで開花したのは見られませんでしたが、隠し水から上部に少し登った所に

   5~6株の開花が見られました。

    隠し水へ

    隠し水には、”ミソサザイ”が来ていましたが、水浴びのシーンは見られませんでした。

   この後、山芍薬の発芽と蕾をチェックしました。

    まだ、大きい物で草丈10cmほどで、殆ど芽吹いたばかりのようでした。

   ただ、小さいながらも花芽を付けた株が多数あり、花への期待が高まりました。

   花のチェックが終わったので、男池に下ることにします。

    男池の近くには、”ウスバサイシン”が数多くあります。

 

    メチャ地味な花です。

    コンコンと湧き出る男池の湧水

   透き通った水を見ながら、小鳥の囀を聞きながら,山ランチです。

    焼きお握り+焼きフランクフルト(カップ麺)

   お握り+カップ麺=炭水化物オンリーで、困ったバランス食事ですね。(>_<)

   ランチを終えた後、”アズマイチゲ”を探し回りましたが、見つけ出すことは出来ませんでした。

   ちょっと時期が早かったかなぁ~

   この日、見られなかった花は、ネコメソウ(黄花&白花)、ヤマルリソウ、アズマイチゲ

    以下、某所のユキワリイチゲです。 

    たくさん見ることが出来るけど、感動がありません。

   やはり、自分の足で山を歩いて見つける花とは感じる物が違います。  

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