誘われて、山・あ・る・記

自然の中に咲く花を求めて、山野を彷徨い歩く”風よとまれ~息を止めて”指先に一伝わる感動の瞬間♪

延岡-城山

2007-12-25 19:45:57 | 花たち
 やぶ椿が咲き始めた♪ との便りを聞いて、城山公園に出かけた。
さほど広くない公園を、やぶ椿を求めて歩き回ったが、なかなか見当たらない

 鐘突き堂(天守閣の跡)の下に1本、真っ赤な椿をつけた木を見つけた。
椿の花を見つけたものの、樹高が高くて、yamahiroのしょぼいデジカメには収められず・・・
 やっと、手の届く所に咲いていた1輪を撮影して我が家に帰った。
           
            
蕾の先端が色付き始めた木が沢山あったから、もう暫らくしたら真っ赤な花を咲かせるだろう。
 
         時を告げる城山の鐘
            
 

 
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諸塚山1342m

2007-12-24 13:32:17 | 山歩き
        クラブの忘年登山   
 
            
 延岡発(7:40)⇒日之影天翔大橋⇒秋元⇒向山⇒六峰街道⇒登山口(9:10)
待ち合わせより、随分早く猿越山神社に到着し、宮崎組の到着を待つ
定刻に、宮崎組が到着して、10名の参加者が揃った。

 北登山口(10:06)出発して、スズタケの刈り払われた登山道を登っていく
所々地肌が緩んでいて、足を取られそうになるが、のんびりと歩けるコースで、
30分少々で、諸塚大白太子大明神に到着する(10:45)
 
  
 大明神の社からは、東に展望が開けていて、行縢山がくっきりと見える
ここから見える行縢山は、山容が切り株に見えるため『切り株山』と呼ばれるそうだ。
また、目を凝らして見ると早日の峰の風車も見えるので、ここで一息入れながら展望を楽しむ。

 大明神(10:55)を過ぎると、暫らく急登になりスズタケの林を抜けると神社分岐に至る
神社分岐からは、ブナとミズナラの尾根を気持ちよく歩くとやがて、諸塚山頂に到着(11:13)
 
  
 諸塚山の山頂は、切り開かれて展望が得られるはずだったが、俄かにガスが掛かり白一色
気温も5℃で、じっとしていると寒い!
記念撮影をすませると、体を丸め寒さを堪えながら食事をとり、早々に下山する(11:45)

 下山は、薮漕ぎで北登山口を目指す予定を変更して、西登山口へ向かった。
ブナ、ミズナラの森林浴の森を下り、木の階段を下って行くと、立派な鳥居のある
西登山口に着く(12:15)
 西登山口から、六峰街道と呼ばれる林道を下って、北登山口に戻った(13:08)

  


 この後、飲み会に突入すべく、美々川-石峠レイクランドへ向かった♪
  

  
コメント (8)
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釈迦ヶ岳831m&茶臼岳1043m

2007-12-18 19:04:05 | 山歩き

2007:12:16(日) なでしこ&yamahiro
自宅(5:10)⇒R10⇒都農⇒R40⇒西都⇒国富⇒法華岳登山口(06:50)

 急遽思い浮かんだ釈迦ヶ岳と茶臼岳の山歩き♪
一人じゃ、ちと寂しいかな?と、所属クラブに案内mailを発信
誰か来てくれるかなぁ~ と淡い期待を胸に法華獄公園の釈迦ヶ岳登山口へ向かった。
登山口の広い駐車場に着くと、ポツンと1台の車が停まっていた。

 登山口を出発(07:10),林道を5分ほど歩いて、山道に入り再び林道へ
山頂に釈迦堂が建てあるとあって、登山道は良く整備され歩き易かった
鉄塔広場や展望広場は、木立の中の藪が刈り取られ辺り一帯が見渡せる
(生憎と、煙っていてシーガイヤは見えなかった。)
6合目のベンチ到着(07:45)、木の階段を登って行くと釈迦堂に到着する。(08:25)
釈迦堂からは、シーガイヤ~宮崎平野~鰐塚山、高千穂峰が見えるので一休み♪
    登山口              快適な釈迦ケ岳登山道

 釈迦堂の横を抜けた先に山頂がある、更に5分ほど進むと切り開かれた展望所があり、
目指す茶臼岳や式部岳が一望できた。(素晴らしい展望だった=ウソです。煙っていて見えなかった。)
    915mピークと茶臼岳        高千穂の峰
  
釈迦ヶ岳で地図を広げて、コンパスを当てる、三角ピークが茶臼岳? 1043mにしては低すぎるね
実は、釈迦ヶ岳と情報を戴いていたが、それは915mピークだった。
(yamahiroも915mピークを地図で見落としていた --;)

 釈迦ヶ岳831mを(08:45)発、第1ピーク(09:05)、第2ピーク(09:09)、第3ピーク(09:13)
鬼玄丹の岩屋(09:19)、鬼玄丹の岩屋は、狭い横穴でとても入って行く気にはなれない
第4ピーク(09:32)、第5ピーク=915mピーク(09:52)やっと、目の前に茶臼岳が姿を現した。
       鬼玄丹の岩屋
     
えええ~っ コルはずーっと下だよ!登り返して茶臼岳までどの位?
う~ん、1時間30分かな?・・・(甘かった ^。-)
 コル760m?まで只管下る、ほとんど変化のない歩きだったが、一箇所だけ痩せ尾根が心を弾ませた。
コルから792mピーク(10:18)まで登り、一旦760mに下りいよいよ山頂に向けて本格的な登りとなる。
左に自然林、右の人工林の境界を縫うように登っていくが、ここからが辛かった。
急登と山頂かと思わせる尾根のショルダーが何度も出現してすっかり疲れた。 
何度か口にした、『この次は山頂だよ』の言葉に、『本当に?』と終には信じてもらえず
またもや、オオカミ少年に変身しそうなyamahiroだった。
そんなこんなを繰り返しやっと山頂に辿り着いた(11:02)
    痩せ尾根      長かった最後の急登
  
 山頂は、木立の中に三角点が佇んでいて、期待していた展望はなかった。
地図を広げて掃部岳の位置を確認し、yamask会長が歩いた縦走路を覗くと
稜線の彼方に続く掃部岳や式部岳が、『こっちにおいでよ』と縦走を誘っていた。
山頂滞在18分で下山を開始する。
 空腹を堪えて、792mピークまで下り、やっとお昼にする(12:00~12:20)
メニューは、稲荷寿司に海苔巻とアサリの味噌汁、デザートはポンカン♪
食事が終ると、痩せ尾根を通って915mピークへただただ登る 
釈迦ヶ岳展望所を通過した後、釈迦ヶ岳の整備お守?をしている『TAKANO氏』に出会った。
色々と話を伺っているうちに、素敵な贈り物を戴いた。(ありがとうございました。感謝です。)
贈り物を手に、ルンルンで登山口下り立った(15:40)
のんびり登山の予定が、8時間30分のお疲れ様登山だった (^。-)

延岡帰着(17:45)、熱いシャワーを浴び、18:30至福のビールを戴く♪
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イルミネーション♪

2007-12-13 19:04:58 | 出来事
  今年は賑やかだね。

 そろそろ、『ジングルベル♪』が聞こえる時期になってきましたね。
街のあちらこちらで、イルミネーションが輝き始めたようだ。

 わが街の、一押しのイルミネーションを紹介します。
 (個人のお宅ですから、場所は内緒にしておきます。) 

        

  幸せそうな家族で、子供さんが走り回っていました。 

電飾が苦手なyamahiroは、リースを作って眺めています。
いつも、誰にも貰ってもらえず自画自賛の域をでません --;
        

    材料調達・・・・2週間ほど
    作成時間・・・・1~2時間
    作成費用・・・・0~200円(ワイン除く)
 皆さんも、チャレンジしてみませんかぁ~?
 電飾ほど、技術も費用も必要なく、家族で楽しく作れます♪

   
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尾崎山

2007-12-13 05:27:57 | 山歩き
 尾崎山1439m

 平日の山歩きの誘い水を流してみたら、しっかり反応のありで山行きが実現♪
体調不良で山行きを断念された『K嬢』には申し訳ないが、未踏峰の尾崎山へ
 いよいよ、本決まりとなって、天気予報を覗くと・・
なんとなんと、晴れマーク続きの中に、1日だけが傘マークになっていた。
ここに来て、『山の神のお怒り?』が爆発するのか?
前日の、13時傘マークが雲マークに変わった事を確認して、決行サインを出す。
最悪は、雨か?雪か?

 07:00美郷町の道の駅で、R嬢と合流する。
R327⇒R446⇒R388を繋いで、尾崎山-大河内登山口に到着-08:05

 霧雨模様の風が冷たい!お天道様の見えない椎葉の山は寒い! --;
カッパの下だけを着込んで、尾崎山へと踏み出した-08:25
来たからには楽しみましょう♪
R嬢に先頭を歩いてもらい、後から付いていくだけ(ラクチン^。^)
登山口から1405mのピーク地点まで、綺麗に刈り込まれて手入れされた登山道を歩く

R338を挟んで、尾崎山と三方岳登山口         急登と木の根         

 道は綺麗だが、結構な急登が続いた。
寒い!寒い!と言っていたのも束の間で、歩き出して10分足らずで早くも脱皮を開始
右手に雄大な景色が展開される筈だったが、目に映るのは真っ白のガスだけだった。
(R嬢のボヤキ=誰だ!こんな天気に山歩きを設定するのは・・・)
08:45-1405mピーク地点に到着・・・スズタケと木立に囲まれて視界なし
1405m」から少し下っていくと、ブナの林が待っていた。
登山道の真中に威風堂々とブナの大木が・・足を止めカメラ片手に大木を一回り
ブナの大木は圧感は、カメラには収まらなかった。
  
  微かに見えた丸笠山?           気持ちのいいブナ林

更にブナの林を進むと、行き止まり!?-09:20
今までの整備された登山道が嘘のように、一転して藪漕ぎが待っていた。
R嬢と交代して、藪に突っ込む!
  
     薮漕ぎスタート
            
 スズタケは霧雨をたっぷりと乗せており、忽ち手袋やザックがビショビショになる
ザックカバーを付ける(カッパの上着も着るべきだった!)
ハイハイ競争までの藪漕ぎじゃなかったが、ビショヌレの手は凍えそうだった。
ピッタシ30分の藪漕ぎで、やっと尾崎山の頂きに到着する。09:50
畳2枚分ほどスズタケの刈り込まれた山頂は、全く展望はなかった。
寒さに震えながら、お互いの初登頂を、ハイタッチでお祝い♪
視界の無さと、天候にボヤキながらも、山がすきなR嬢の顔は笑顔だった。
  
       寒さに震えながらも笑顔でヤッター♪
              
15分ほどで山頂を発つ
再び藪漕ぎ30分の楽しい一時を迎えた♪
(登り・下り、ピッタシ30分の藪漕ぎです。)
藪を抜けると、ラクチン歩きだった。
1405mピークまで下ってきた時、霧雨もあがりガスが流れ始めた。
登山口帰着-11:25,3時間の尾崎山が終った。

≪ツツジの花が咲く頃の、晴・れ・た・日・に、キャンプ泊(尾崎山&三方岳)しましょう。≫
≪行きたい人、この指とぉ~まれ♪≫

***12/13-05:26-一部修正

コメント (2)
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