誘われて、山・あ・る・記

自然の中に咲く花を求めて、山野を彷徨い歩く”風よとまれ~息を止めて”指先に一伝わる感動の瞬間♪

柚子胡椒を作る。

2021-10-26 17:29:13 | レシピ

     2021最初の柚子胡椒です。

   やっと、トウガラシの実が採れるまでになってきたので最初の柚子胡椒作りです。

    まだ熟れていない青唐辛子を使います。(赤く熟れたのでも可)

    熟れて色付いた赤唐辛子は、鷹の爪と一味唐辛子用に乾燥させます。

    青トウガラシ270g収穫しました。   

    豊作とは言い難いが、80個ほど実を付けてくれている柚の木

   今年は実が大きいようです。

    摘果の意味も込めて40個を収穫して、外側の皮をタワシでゴシゴシ洗いました。

    柚子の皮の青い部分だけを、庖丁やピイラーで削り取ります。(出来るだけ白い部分を入れない)

    外側の皮を削った後の柚子の姿

      40個の柚子から400gの柚子の皮が取れました。

    青トウガラシは、半分に割って中のワタを取り除きます。

   *必ず、ビニール手袋を着用する事、忘れたら1晩泣く羽目になります。(>_<)

                この状態にするまでが、一番大変な作業です。

     ミキサーに具材を入れて、ガガガーとミキシングします。

    柚子の皮=400g,唐辛子=75g,柚子の絞り汁=5個,塩=60g(12.5%) 

   *参考レシピでは、唐辛子=400g,塩=20%でしたが、前回の失敗からアレンジしました。

    塩は、最初に8%入れて味見して、最終的に12.5%となりました。

      数回に分散してミキシングしました

      傾けてゆ~っくり流れ落ちる硬さにしました。 

     小さなタッパに小分けします。

     タッパに詰めるときは、可能な限り容器に隙間を作らない詰め方が良いです。

    我家と実家+弟+息子達に分けてあげる量ができたかな  

    出来たては、ちょっとトウガラシが強すぎるかな?

   冷凍して寝かせておくと鍋の季節に成る頃は、円熟して美味しくなるんですよ~

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コキアに誘われて

2021-10-25 17:03:57 | 

     コキア(ほうき草)に誘われて、大分農業文化公園へ(10/24-日)

     連日、新聞やTVで紹介されているのを見て、こりゃ~行かん訳に如何やろうと

    我家から🚗を走らせること2時間、大分県杵築市山香町の大分農業文化公園です。

     ん? な~んか予想と違っているような・・・

    1500本葉しょぼいんじゃ無いかと訝っていると、ネットを拾い読みしてために

    コキアの植栽地を東ゲート近くと勝手に思い込んでいたのでした。

     改めて、大分農業文化公園の正面に廻ります。

    駐車場有り(ほぼ満車)、入場料無料+売店やレストラン有り(食事持ち込み可

    歩いては廻りきれない広さがあります。

     新聞、TVを賑わすコキア畑です。

    またしても違う場所に来たんじゃ無いかと立ち止まってしまいます。

     私が想像していたのはこの光景だったんです。

    しかし、時既に遅しで、コキアは終焉を迎えつつありました。

    ホウキになる寸前のコキア

      モフモフ感が無くなってしまっています。

     ちょっと残念

   PS,

   我家を出発したのが遅くて、別府で既に11:00になっていたので噂の「でんすけ食堂」へ

    このお店は、11:00~15:00営業となっているけど、食材が無くなり次第閉店だそうです。

     カミさんオーダーの”とり天定食”(ご飯は少なめにして貰いました。

    大きなとり天の塊が、7個も盛られていて、味噌汁+小鉢2個+漬物で¥850

    他の人のオーダーを見ても、どれもびっくりするくらいのボリュームです。

     私のオーダーした”アジフライ定食”です。

    ん? カミさんや他のお客さんの盛りを期待していたのだが、並み盛り+αでした。

    よくよくお店を見ると、肉(鶏肉)料理を売りにしている定食屋さんのようでした。

    取り皿&シェアのお断り、1人1点のオーダーと書かれてありました。

    食べ残しはお持ち帰りOKで、¥50でパックを販売してあります。 

    さあ~来週は、もう待ったなしで紅葉巡りのお山歩を決行しますよ~☝︎    

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ゲゲエ~(>_<)

2021-10-24 17:05:22 | 野菜作り

     キャベツの葉がメッシュ状態に

    防虫ネットも掛けず、農薬も散布せずは、「虫さんどうぞお食べなさい」でした。

   ここまでメッシュになると結球を望むには難しいかも知れません。

   不本意ながら背に腹は変えられず、農薬を散布して防虫ネットを掛けることにしました。

     げげえ~キャベツがメッシュ状態になっちゃってる(>_<)

     こっちは、もっと酷い

     このキャベツは、不味かったのか被害が少ない

     不織布を掛けます。

     お隣のケールも食べられています。

    ケールは、春に続いて2回目の植付けながら、我家では人気がありません!

     下葉を切り取って、風通しを良くしておきましょう。

    不織布などを掛ける手当をする気は有りません。

    虫の巣になってキャベツに影響しても困るので期を見て処分したいと思います。

     ニンニクは、どうなっているでしょう?

     粒の大きさを揃えたけど、発芽と粒の大きさは関係ないようです。

      発芽が早かったものは、本葉が7枚にも育っています。

      遅い物はようやく芽を出してきています。

     マルチの無い畝でも結構発芽しているので、もう少し様子を見ましょう。

    それより、この雑草を何とかしなくちゃねッ☝︎

      こんなモンで良いでしょう。

      高菜も雑草まみれになっちゃっています。

     雑草を抜いたら、間引きをするタイミングに気が付きました。

    間引き⇒⇒植付け場所を準備して移植してみようと思います。

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ムカゴ採り

2021-10-23 16:48:56 | 田舎日記

      天然のムカゴを採りに行きました。

    自然薯の葉がちょっと黄色くなり始め、ムカゴも緑⇒茶褐色に熟れてきたようです。

   もう少し寒風に晒したほうが美味しいく成るけど、採るときにポタポタ落ちてしまうので

   今年最初のムカゴ収穫としました。

    私のムカゴ採取道具は、この3つだけ

    自然薯の蔓を発見しました。

   小粒ながらそこそこにムカゴが成っているようです。

    自然薯の下に蝙蝠傘を広げて、高枝切りでバシバシ叩きます。

    アッと言う間にこの通り

    ゴミを取り除いて、10分間の収穫作業で採れてムカゴです。

    ムカゴご飯?のっぺい汁?焼きムカゴ?天麩羅?どんな食べ方でも美味しいですよ~

   オマケにこんな物を見付けました。

     ツルニンジンの花

     花後の実と葉っぱ

      1個だけ蕾が残っていました。

     数日経ったら、実(種?)の採取を兼ねて見に行こうと思っています。

      別名を”翁ジイソブ”と言います。

      バアソブ(婆)という花

     私は、まだ実物を見たことはありません。     

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柿ちぎり&吊し柿

2021-10-22 16:50:57 | 田舎日記

      渋柿ちぎりでした。

    なんと! 何かとお世話になっている直ぐ下のSさん家に渋柿があったんです。

    灯台もと暗しとはよく言いますが、灯台そのものも見えていなかったようです。

    で、この日は、熟した柿が道を汚すから、柿を収穫することになりました。(本当は、来月が良かった)

      こんなに大きな木に、たくさんの実を付ける柿の木があったなんて・・

    いままで、何十回も歩いて通った道なのにねぇ~

      全長3mの高枝切りハサミとレジ篭を持って柿の木の元へGo

      この柿の木、半分から伐採するとのことで若い?yamahiroが、

     柿の木に登って枝ごと切り取って収穫することになりました。

     (ここから暫く、カミさんも撮影を中断なので画像ナシ)

      Sさん家とほぼ半分こ

     吊し柿にするので、傷を付けないように丁寧に採りました。

      吊し柿にはチョット大きすぎるけど、タダで戴く柿なので文句は言いませんよ~

      熟した使わない柿は、普通は山の神に残したりしますが、この柿の木の下は道路

     熟した柿が落ちて道を汚すので、これも始末することにしました。

P

       丸裸になってしまった柿の木、1個の柿も残っていません。

      収穫の終わった柿の木は、更に切り詰めるそうです。

      さてさて、この後どうしましょうか

      一気に皮を剥いて吊し柿を作ることにします。

      ピイラーを使って皮を剥きます。(蔕も可能な限り取り除きます。    

     2個セットの吊し天秤を作ります。

     紐を掛ける部分が採れた柿の工夫して

     まっこんなモンでしょうか😁

     1時間掛かって、全ての柿をむき終わって吊し天秤にしました。

     ビニール手袋はしていたけど、手袋は気休めなので熱湯で消毒します。

 

      風通しの良い場所に吊して干し柿にします。

     36対=72個の柿を吊しました。

    まだ気温が高いのと、空風が吹いてくれないからカビが心配です。

    干し柿は、気温が15度くらいに下がって、空風が吹き始めるくらいに作ります。

   戴き物&相手の都合などで致し方有りません。

    黴びてしまうのも想定しておきます。

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