北海道の山野でとことん遊ぶ!!
I am Amigo!
2021.9.10 『天狗山』(330m) 今日も楽しくおしゃべり道中!
昨日雨の中でKaoru&Yoshieと、
「馬追丘陵」を歩いていると、
私の前を歩いていたKaoruが不意につぶやいた。
「明日はダンナがリモートワークだから、
どこか行くとこつくんなきゃなあ・・・」。
「えっ!? ダンナがいると嫌なのか?」。
「そりやそうでしょう!」。
だったら翌日も一緒に登りましょ!
と言うわけで、
今日もKaoruと同行することになった。
そしてその話しを昨日の帰宅後女房にしてみた。
すると思いもよらぬ反応が!
「わっかるぅ~っ!」。
「えっ、お前も俺がいたら嫌なのか?」。
「そりゃそうでしょう!
横になれないし、うるさいし・・・」。
これには唖然とした。
そんなにこの俺がうるさいか?
いつでも横になってイビキかいて寝てるべやあ!
我が家だけはそんなことないと思っていた。
愛する女房の正体を、
この歳になって見てしまうとはぁ・・・
まっ、いっかぁ・・・
今朝Kaoruの車を我が家に置いて、
栗山町南角田地区に向かった。
そして「不動の沢林道」の入口に車を停め、
9時ちょうど、徒歩でスタート。
この山は近場で手頃に楽しめる、
私の原風景の中の一座だ。
Kaoruはまだ登ったことがなく、
昨日Yoshieとともに案内しようとしたところ、
雨模様となったので、
「馬追丘陵」で足を止めた。
歩き始めは上空に雲が多く、
樹林帯は暗くてサングラスが邪魔になる。
そんな中を昨日と同じように、
世間話しをして歩く。
そんな中には昨日KaoruがYoshieに、
強く購入を勧めていた、
スノーシューの話しもあった。
辺りの広葉樹がほのかに色を染め出し、
紅葉の時期がひじょうに楽しみなところだ。
また途中でエゾリスが現れ、
二人してしばしその行動に見入ってしまった。
エゾリスの身のこなしは、
実にスピーディーで、
いったいどんな筋肉組織を有しているのか、
興味を抱かずにはいられない。
Co.230で送電線の作業道と出合うので、
これに入るためKaoruが、
雨具のズボンを着用した。
そして作業道を登って行く。
すると送電線下の草木が刈り払われてた部分から、
北側の風景が広がる。
それを見ながら登って、
Co.300で「天狗山林道」に出合うと、
そこは「天狗山」頂上が目の前で、
あとは少々の藪漕ぎを経て、
10時15分、四等三角点「天狗山」。
Kaoruはデジカメを持たず、
スマホで写真を撮るのだが、
私とは興味を抱くものや視点が違うので、
その行動を見ているとおもしろい。
下山は「天狗林道」を下り、
「不動の沢林道」に合流した。
そして雲が晴れて陽光をいっぱいに浴びた樹林帯を、
またおしゃべりしながらてくてく歩く。
林道ゲート下をリンボーダンスの真似をして、
なんとかくぐろうとするKaoruを見て、
初めてその言葉を耳にしたとき、
「ビンボーダンス」だと思い込んだ自分を思い出した。
11時25分、駐車地。
本日も大変楽しいおしゃべりをありがとうございました!
この後仕事を控えているKaoruを、
山に連れ出すにはちょうどよい「天狗山」だった