後期選抜をにらんで

2010-01-20 16:06:23 | 日記
高校入試のシステム、或いは県の教育委員会の方針や施策をどうこう言うつもりでは毛頭ありません。

しかし、ここ数年の前期選抜の合否の状況を見ていると、どうしてもそこには私達がうかがい知れない基準のようなものがあるような感じがします。

これは、私だけでなく、多くの人たちもそう感じていることらしく、学習塾の関係者或いは受験を経た生徒本人やその保護者の方達の言葉からも、そうしたニュアンスが多く伝わってきました。

しかし、そんなことをいくら言っていても、そこからは何も生まれてはきませんし、ちっとも生産的ではありません。

大体、試験なんていうのはどれもそんなものだというのがが私の中にはあって、だったら、粛々と努力を積み上げ、それに臨み、そして結果を受け入れるしかないのではないのかというのが、いつもの私の結論です。

前期選抜の話に戻れば、これがどういう印象を与えるのかなどという次元を超えて、万万が一これに失敗したときのことも考えて、後期選抜に向けた努力の度合いを決して緩めることのないよう今から気を引き締めていく事が肝要ではないかと、そう思います。



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