以前永福町(東京杉並)の教室で、「これが東大生の力か!」と感心したことがありました。
その東大生講師は高次方程式の難解な問題などものともせず、手に持った教材をちらっと見ただけで暗算で答えを出すという特技をいともたやすくやってのけ、授業を受けていた高校生もそれをごくごく当たり前のように受け止めていました。
今、藤沢校にいる東大卒の講師も同じようなことをこれまたたやすくやって見せます。
私自身は数学がダメで、しかし英語と国語と社会科系ならほぼ全ての問題に即答できますが、この「ダメな数学」への渇望というものが昔からなく、大した努力もしませんでしたので、中学高校と随分これには苦労しました。
何を言いたいか?
苦手は極力持たないよう、早め早めにこれを克服する努力というのが絶対に必要だということです。
今日から先日のテストの答案が返却され始めました。
各自の苦手がどれだけ克服できているか、ワクワクしています。