東日本大震災の時、たまたまあの日は三ツ境の教室の契約日でありましたので、駅前の不動産屋さんにいました。
揺れの最中、その不動産やの社員はじめ、近隣の店や会社の人たちがばらばらと建物の外に飛び出しました。
その行動が正しかったのかどうかはわかりません。
その後、私は車で藤沢の教室に向かいました。
途中、西友の建物の中からたくさんの人たちが出てきて不安な顔をしているのを見ました。
阪神大震災の時もそうでしたが、建物の中にいて、倒壊した壁や上の階に押しつぶされてしまった人がいました。
しかし、外に飛び出して、上から落ちてくるガラスで怪我を負った人もいます。
ですから、こういう時、どう行動したらよいかは一概には言えません。
今日の大阪の地震では、違法建築のプールの壁が倒れ、その下敷きになった小学生の子がいたそうです。
通塾する子たちの居住範囲は広く、またそのルートも多岐にわたりますので大変ではありますが、い私もできるところから手をつけて、危険な箇所などのチェックをこれからやっていきたいと思います。
尚、教室における地震などのリスクについては、これまでも適宜シミュレートして対応を考えていますが、今後はさらにその頻度と密度を増していきたいと思います。