続き。もう何年も前になりますが、塾生が通う藤沢市内の公立小学校でもなかなかユニークなことが行われていましたね。保護者がきいた学校側の説明では、人と人との壁をなくします、というコンセプトなんだそうで、なんと教室の壁を全部取っ払ってしまったのだとか。それが本当に「全部」なのか、或いは一部なのか、以後ずっとなのかそうでないのかなどはトレースしていませんのでわかりません。ただ、それを話してくれた保護者個人は、「なにもそこまで」と思ったそうです。
何千年か前のローマ時代の遺跡の壁の落書きに「今どきの若い者は」と書いてあったという話を本で読んだことがありますが、ことほど左様に向き合う者同士の年齢や世代のギャップはいかんともし難いものがあります。塾内においては、毎日がまさにこれとの格闘とも言えます。ウチの方針として、子供達と向き合う際は、とにかく上から目線の命令口調はしないこと、というのを掲げています。付随して、生徒との距離を開かないように、とも言います。これは専ら精神面を指して言っているのですが、何事も杓子定規にしか受け止めない某講師は、正真正銘生徒との距離を縮めるべく、人間同士が安心できる限界距離をも突き破って、ある生徒の真横にピッタリ寄り添うように座ったものだから、その授業の後で嵐のような猛クレームを頂戴しました😭。うーん(因みに、その後は平常運転中)
まるで嵐です。鎌倉にすんで約七年。失敗したと感じるのは、内陸であればちょっと風があるな、くらいの時でも、鎌倉は海が近いので、すぐにこうして嵐みたいな風になり、そのたびに雨戸を閉めたり、庭の置物を物陰に避難させたりしなくてはならないこと。これが結構面倒くさい。もうかれこれ一月になるのに、相変わらず腹の痛みはとれないし、今夜はこれでもうベッド行きです。因みにここ何年かの二大失敗は、この鎌倉転居と、いつまでたっても使い勝手のよくない楽天スマホ。ダメですわ、これは。