今日は湘南台~大和~三ツ境(教室)~鶴ケ峰~そして今は関内と、移動移動の一日でした。関内のビジネス街も土曜の夜は閑散としています。私は関内の隣りの石川町で育ったので、この関内辺りの街の景色も昔からよく知っています。ビルなどは建て替えられているのもありますか、街全体の雰囲気は昔とそれほど変わりませんね。ホームタウンといった感じです。
ACS アカデミーも ホームページを公開しています。 ホームページは、 その役柄として 教室の PR を中心とした 構成になっています。 そこでは 運営方針や 具体的なカリキュラムなど を公表しております。 それらのバックボーンにあるのが、 このように勉強すればこのような効果が見込めます、 といった プラス面 の 情報です。 ただし、学習塾のこうしたプラスの効果というのは、 一人学習塾の 側だけが 担うのではなく、 そこに必要なのは 子供自身の努力、 子供を通わせる 保護者の 認識や 同じく努力も当然のごとく必要なわけで、 これらがうまく噛み合うことで、効果も 最大化されます。 これを減じてしまうのが 例えば次のようなことです。 ①子供自身が 嘘をつくこと ばかり 多くて 自助努力 あるいは その継続が ちっともできない ②保護者の言動や方針が コロコロ変わる。 最も良くないことのひとつが、 親子喧嘩をした腹いせに、「 子供のやる気がないから 塾を辞めさせる」 といった、 いかにも 後先考えない短絡的な 言動です。 考えても見てください。子供自身が楽しんで 遊び感覚で 塾に来ているなら そのように言った時「 えーっ!それはいやだ 」ということになるかもしれません。 しかし ①で言うように、 そもそも子供自身に 問題があるのなら、そして保護者の側がそれを直視しようとも最低限認めようともしないなら、 保護者が 「だったらやめろ 」と言った途端「 ラッキー」と 思うに決まっています。 そもそも 家で勉強を 見られないから 塾に 通わせているのではなかったですか? やる気がない、だったらやめろ。 そんな簡単な、 あるいは短絡的な 結論 ならば、 初めから 何もしなければ良いのです。子供に勉強させる。それを継続させるということは、そういうことです。スイッチを押せば自動的にやってくれる。そんなうまい話ではありません。 学習塾は 勉強の仕方を教え、 点数を上げ、成績を伸ばし、 志望校に合格することを目指して 努力する場所です。 そのことを 棚に上げて、そもそも 努力することの 意識付けから 全面的に塾で教えろ というのは、 かなりの部分で 思い違いだと 私は思います。 それは 保護者の 仕事でもあるのです。