子供たちにはいろいろなタイプがあって、褒めて伸ばす子、 きつく当たって伸ばす子 、緩急を つけて 対応しなければならない子などなど、 様々です。
きつく当たって 指導することで なんとかかんとか 引き上げ ようと試みている子が1人います。 正直なところ、なかなか芽が出ない タイプです。でも、頑張る彼はほぼ毎日教室にきて、 それこそきついことを言われながら 1日3時間ないし4時間、 来週 行われるテストに向けて もう3ヶ月ほど 努力を積み重ねてきています。
その子が、今日、 どこか元気がありませんでした。聞けば、 朝から 頭痛がひどいと。 彼はいわゆる頭痛持ちで、常に頭痛薬を持ち歩いています。こういう時は 無理をしないのが一番です。 無理をさせたらそれこそ 人権問題です。無理を押してやっても効果はあがりません。こういうときは思い切って休んでよいのです。休むべきなのです。
ですから今日は 早い時刻で切り上げて 家に帰しました 。この時間 ゆっくり休んでくれているでしょうか。 気がかりです。