カンニングでしかない!

2022-08-20 23:05:08 | 学習塾・勉強の仕方
今日は一日中 本を読んでいて 目も頭も疲れピークに達したところで、 少しリラックスしようとテレビをつけました。

6チャンネルの 番組で デジタル機器を使う子供たちの様子を肯定的にとらえた 番組が流れていました。肯定的と書いたのは 個人的にそう感じたからで、しかし あまりにくだらなく思えた内容につき途中で見るのやめてしまいましたから最後がどういう締めだったのかが分かりません 。私がくだらないと思ったのは、 こまっしゃくれた子供が デジタル機器に向かって「 信濃川って何❓️」と聞くと、その機器が 平坦でのっぺりした文章で信濃川について答える場面。 こんな薄っぺらのものが次々と出て、その後でその子が「もう●●がないと私は何もできない」とか抜かす始末。

こんなもの、勉強でもなんでもありません。 ただのカンニングです。 こんなカンニングを まだ年端も行かない子が覚えて 何か画期的な勉強法でも見つけたぐらいに思うのでしたら、大間違いも甚だしい。更に 腹立たしかったのは、これを見ていたこの子の父親が 手放しでこの様子を 受け止め評価し、しかもそれを馬鹿丸出しのら抜き言葉で 述べていたこと。まともな日本語も使いきれない この親にしてこの子あり。こんなカンニング勉強もどき としか思えない薄っぺらで調子こいた親子の戯れ言の、 なんとも意味のない数分間の時間のムダでした。
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