夜空

2022-08-31 21:54:13 | 学習塾・勉強の仕方
秋の気配が少しだけ感じられる三ツ境の夜の空。

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秋です。勉強三昧‼️

2022-08-31 20:47:06 | 学習塾・勉強の仕方
玄関横の外向け掲示物を「勉強三昧」に差し替えました。

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細かな指導を実現すること

2022-08-31 19:02:00 | 学習塾・勉強の仕方

セミナーでは、集客(の仕方や課題)についても話が出ました。

個別指導塾の場合、十羽ひとからげに(←言葉は悪いですが、この言葉は以前とある集団塾の先生が実際自塾生徒の扱いの仕方をこういう言い方で表しました)生徒を扱うのは物理的にも不可能です。

ここでは出来る限り細かな対応が出来る体制を常にとっておいて、その中で曜日や時間帯などに応じて臨機応変にその細かさの度合いを調整します。というのも、全ての生徒が細かさを求めているわけではなく、また冷静に見てそうすることが最良であるというわけでもないからです。

理想的なことを言えば、子供たちには出来るだけ自分の頭で問題を探り、そして解法を駆使してそれらを克服していくことが望ましい。でも、悲しいかな、何人かの子は、それからして出来ないこともあり、この時点で講師の側には細かさの調整が必要になります。

そんな風に考えると、個別指導を標榜する学習塾の場合、そこで預かる生徒数(教場のキャパシティ)は一定の限界があります。

一方、塾の経営を優先する時、そこにはこうした指導する際の質と同じか、時にはそれ以上に生徒数(のボリューム)を先に考えてしまいがちな局面というものがどうしたってあるのだと思います。

私の今日でも、かつてこのジレンマがあったことがあります。

藤沢でも天王町でも、「来る者拒まず」路線で教室運営をしていたことと、時流もあったのでしょう、開校後数か月で生徒数が100名ほどに達して、毎日毎日講師手配から始まって、科目ごとの指導の進め方まで、毎日が常に追われるおうな感じでしたので、どうしても、今私が理想とする細かな指導というものが出来きれてはいませんでした。

幸いにして、横浜国大と慶応大の現役大学生たちの情熱的な指導の協力がありましたので、この時期預かっていた受験生たちの95%はみな志望する学校の受験に成功することはできましたが、本体ならばもっと盤石の細かい指導が出来ていなければならなかったことに変わりはありません。

話し合いの中では、であれば、どの時点をもって自分が理想とする細かな指導の出来る範囲とするかについての活発な意見が飛び交いました。

 


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アピール

2022-08-31 16:41:47 | 学習塾・勉強の仕方
仕事に出ようとすると、いつもこのように体を投げ出して「構ってよ」アピールをします。

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夏期講習の振り返り その3

2022-08-31 12:41:07 | 学習塾・勉強の仕方

夏期講習では、各学科・各単元の基礎をなす部分の理解度確認の上で、これらの再定着を図ることにも時間の多くを充てました。

数学でいえば「素数とはなにか」」とか(←素数に「1」」が含まれると思っている子が一定数います)、√36の答えに―6が含まれるか、などの確認がこれに当たります。意外かもしれませんが、こうした小さな事が結構大切なんです。

英語でいえば、単語のスペルを覚える際に、生徒たちの何人かは決まってこれを無味乾燥なアルファベット記号の羅列だけで覚えようとするあまり、無駄な時間をここで費やしていまいます。これを正しい形にするために、一つ一つの単語の読み方はその都度正確に耳で聞かせてこれを覚えさせることから始めなければなりません。

国語の文章読解では、設問文を正確に読ませたうえで、そこに出てくる用語や語句の意味を面倒がらずに調べさせ、確認してから設問処理に当たらなければ、懐中電灯無しに真っ暗な森の中を進ませるのと何ら変わりません。こういうことは普通生徒自身の努力でしなければならないことですし、実際そうすることのできる子は良いのです。ですが、そもそもこれが出来ない子には、いくら口で言っても反応しないことが往々にしてあります。きっと小学低学年の頃に適切な指導を受けられなかったか、受けたにもかかわらず、それを自分のものにっするには至らなかったのでしょう。それが今、高学年や中学生になって表面化してきているのです。

こういうことを理解していない保護者は、こういう子に対して何の工夫もなく「勉強しなさい」とは言っているんですけどねえ、などと、いかにも子供に全責任があるかのような態度をして見せますが、はっきり申し上げて、それはいつでも常に「子供の側だけの問題」では決してありません。保護者、学校、私たちのような教師区産業に携わる者の協力(共闘と言っても良い)で、中学生の時までにこうした問題を解決しておくべきだろうと思います。

塾では平素からこうしたことはやっていますが、夏期講習のようなまとまった時間を確保できる時は、なおさらこれに取り組むチャンスだと思って今年もやってきました。

 


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