アフガン・イラク・北朝鮮と日本

黙って野垂れ死ぬな やられたらやり返せ 万国のプレカリアート団結せよ!

当ブログへようこそ

 アフガン・イラク戦争も金正日もNO!!搾取・抑圧のない世界を目指して、万国のプレカリアート団結せよ!

 これが、当ブログの主張です。
 詳しくは→こちらを参照の事。
 「プレカリアート」という言葉の意味は→こちらを参照。
 コメント・TB(トラックバック)については→こちらを参照。
 読んだ記事の中で気に入ったものがあれば→こちらをクリック。

やっと、いつものお米が買えるようになった

2024年09月18日 07時36分12秒 | 貧乏人搾取の上に胡坐をかくな
 
やっと、いつもの宅配パック米の電話注文が出来るようになりました。マルエーという業者のパック米です。パック米特有の匂いがしないので、お米はいつもここで注文していました。でも米不足の影響で、8月に入ってからは注文受付センター(コールセンター)に電話してもずっと話し中で繋がらなくなり、やむ無く玄米ご飯や他のパック米で凌いで来ました。
 
9月に入り、新米も市場に出回り出したので、先日センターに電話したら、ようやく繋がり、いつものお米を注文出来るようになりました。一番安い国内産銘柄米のパックご飯です。1箱3個組240円のパック米が1ケースの中に12組入っています。1個の重量は200グラム。それが12組(バラ36個)入って税込2880円です。
 
一昨日の昼休みに電話して、久しぶりに繋がったのでいつものお米を注文。当日は祝日で配達がないので翌日夜の便で配達を依頼しました。コールセンターの受付嬢いわく「8月は注文が殺到してセンター内はパニック状態だった」との事。そして翌日にようやく、いつものお米を受け取る事が出来ました。
 
このパック米も、確かに袋米と比べたら割高ですが、それでも他のパック米よりは安いので、値段の面でも重宝していました。私がいつも買っている国内産銘柄米は価格据え置きで助かりましたが、他の種類は軒並み値上げとなりました。
 
特に袋米については、贅デラックス10キロ 5800円→7100円(+1300円)、特選10キロ 5380円→6680円(+1300円)と、税込価格で軒並み千円以上の値上げとなっています。今はもう食糧管理制度も無くなり、米価は完全に市場価格となりました。その為、夏の米不足が始まる前から、毎月のように値上げが繰り返されるようになりました。
 
この米不足は政府の無策(米価を市場に丸投げし、もはや食糧確保に責任持たず)によるもので、マルエーの企業努力だけではどうにもならない面があるのも分かります。しかし、それでも軒並み千円以上も値上げとなった新旧の価格表を見比べると、今更ながらガックリ来ます_| ̄|○
 
しかし、だからと言って、消費者の足元見透かして暴利を吹っかけていると、180グラムのパック米3個組を税込348円もの値段で売っていた近所の某コンビニのように、売れ残った商品がレジ前や通路に大量に滞留するようになります。そんな事ばかりしていたら、幾ら大人しい今の日本人でも、いつか堪忍袋の緒が切れる時が来るでしょう。そうなったら、もはや平成や今の米騒動どころの騒ぎでは済まなくなります。本当に大正時代のようなリアル米騒動が起こるかも知れません。
 
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする