2024年11月16日 若桜鉄道(若桜・丹比間) 前面展望
11月16日(土)は若桜駅と駅前の宿場町を散策した後、若桜鉄道で隼(はやぶさ)駅まで乗りました。隼駅も若桜駅と同様に、昔の駅の景観が数多く残っています。その隼駅に向かう途中で、若桜駅と次の丹比駅の間の前面展望を動画に収めました。若桜鉄道内で雪覆と落石覆がある唯一の区間です。山の斜面に沿って斜めに覆いが設けられているのが雪覆で、山からの落雪から線路を保護する為の施設です。そして、トンネルのような形をしたのが落石覆で、頂部には土が詰められ、落石時にクッションの役割を果たします。側面の半円形アーチにも注目。これらの施設も国の登録有形文化財に指定されています。