奥州市江刺区稲瀬としとらんと会の千葉キヌさんからのお手紙です。
「脳元気いきいき交流会」の報告をくださいました。
とにかく読んでみてください。ちな みに、千葉キヌさんは79歳です。
どうですか?
こういう生き方ができたら、少なくとも「脳の健康」は保障済み!という感じではないですか?
千葉キヌさんや千葉謙さんという、全体のことに目を配ることができる方々がいらっしゃるので、 稲瀬はほんとにいい感じ。
お二人に話を聞いたら、もともとみんな仲良しで、協力して事を為すという地域性だといわれましたが。
そういう風に言われるところがさらにまたいい感じ・・・・・
台本(配役)役名に注目、楽しんで工夫していることがわかります。
秋に亡くなった仲間も主役ゴンタの亡くなった妻役として参加しています。若手3人が旅行で抜けたのですが「森の仲間出張会議」、どうしても参加できなかった人たちは「留守番」として、あくまでも全員参加を図っているところなどは感動ですね。キヌさんの優しさでもあり、稲瀬佐野向の優しさでもあるのでしょう。
千葉キヌさんと電話でお話しました。
①皆さんが舞台慣れして堂々としてること。
②せりふなしで構成していたら、「せりふが言いたい」といわれて、せりふを作ったこと。
③台本を基に、自分のだけでなくみんなのせりふを覚えたこと。
④だから、マイクの手渡しがスムーズにいったこと。
(練習当初は20分かかったのが本番では16分に収まった)
⑤お面や帽子など小道具作りも楽しんだこと。
(今回も、背景画は謙さんの作品だったようですね)
⑥当日は若手3人が旅行で参加できなかった分、余分にがんばったこと。
⑦岩手日日に掲載されたこと。
⑧ビデオ撮影担当者がいるので、反省会をかねた忘年会が楽しみなこと。
⑨公演して「お花」をもらってみんなでランチを楽しんだこと。etc
お手紙もうれしかったのですが、としとらんと会の活動そのものがうれしいのです。
他教室との交流や公演も、たびたびされますように!
皆さんお元気で。風邪と転倒に気をつけて、冬に負けないでください。