友人のおたくに行きました。あまりにもかわいいお正月飾りでしたからご紹介します。
玄関
この友人のところは、季節ごとに飾り物がチェンジされていきます。
全部小さなものばかりですから、そのかわいさに声を上げ、それから季節感をしみじみ感じさせてもらってます。
今日のしつらえは、お正月のめでたさと厳冬期の厳しさも忘れずにといったところでしょうか?
アメリカでの生活もなさった方ですから、よけいに日本らしさを大切にされるのかもわかりません。が、近くにこんなライフスタイルの友人がいることは楽しみなことです。
友人の話です。
「大変でしょうってよく言われるけども、楽しくてやってるんですもの。
年一度は飾ってやって、このかわいいものたちに外の空気も感じさせなくっちゃあ。気に入ったものが少しずつ集まったので、みんな好きなものたちなの。だから実は私の楽しみでもあるの」
リビングの飾り
「いつまでできるかわからないけど。だって収納場所は二階なので何度上がったり下りたりすることか!」
私「元気な百歳の方の調査をしたことがあるのよ。東京の男性の方だったけど
『趣味のテニスをずいぶん長くまで続けたけど、さすがに90前にはできなくなりました。でもね』って話が続くのよ。
『昨夜もウインブルドンのテニストーナメントがあったのだけど、手に汗握る想いで、打ち込んで見ました。結局朝早くまで見たかな。
そして思ったんです。こんなにウインブルドンを楽しく見ている百歳老人はいないよなって。
若いころにテニスをやっていてよかったと思いました』こういわれたの。
やった人だからこそ、『やれなくなってもなお楽しむことができる』って言えるのよね?
やったもの勝ちなのです人生は♪
できなくなることを恐れるよりも、やれることをやリ続けましょう。前頭葉で工夫をしながらね!」
友人「確かにそうね。
やったことなら、歳をとってできなくなっても、見るだけでも楽しめる・・・わかった!まだまだ当分は、上がったり下りたり。
がんばって飾ってやりましょう」