見上げた青空は天高く、自宅周辺の稲穂も黄金色。
今年で5度目となるhasama-machi の実りの景色を眺めながら
スーパーの産直コーナーへ
“おいしい菜”というユニークな名前の葉野菜を買ってみました。
自宅に戻り袋から取り出してちょっと観察(笑)。葉と茎の上部は
小松菜で(茎の)下部はチンゲン菜のような感じ。聞いたところ
おひたしや油炒めがおすすめということだったのですが、まずは
塩と熱湯で茹でて味見をしてみることに
結果、煮くずれせずアクも少なくて、シャッキシャキ。香りも小松菜の
ようなチンゲン菜のような感じです。で、完成したのがこちら
お豆腐も食べたかったので、揚げ出し豆腐みたいに調理して
おいしい菜と一緒に盛ってみました。この秋ハマりそうな新野菜
おいしい菜、おいしい葉(わ、は)
15th Oct.
今日は第2水曜日、自宅で習字教室の日。先月のお稽古の
終りに生徒さんから、10月も同じ課題(唱歌 ふるさと)を練習
したいとリクエストがあったので、今月も同じ課題を練習しました。
練習の終りには、それぞれが納得できる仕上がりになったようで、
どなたも満足気。こちらまで嬉しくなる瞬間です
そして食事の時間。このお教室は六十の手習いではじめた方の
クラスなので皆さん母親世代。珍しいものが食べられると言っては
お料理も楽しみにしてくれています(笑) 今月は秋刀魚だった
のですが、食べ進めながらレシピの交換になったりもします。
食後のデザートとお茶の時間。
練習の感想や近況など実に色んな話に花が咲き、時には人生
相談になったり、暮らしの知恵になったり。何気ないお喋りの中
には間違いなく元気が出るきっかけがあるようで、大きな悩みが
小さくなってしまうことも多々あります(笑)。ちなみに今日は映画と
へそくりと新米の話(笑)。まるで繋がらない話ですが大笑いの連続。
今月も名残惜しいお教室でした
14th Oct.
習っている書道流派(日本習字 観峰流書道)の「手本と作品並びに
写真展」と「宗家特別招待会」があったので3連休の真ん中は博多へ
行ってました。
これは、宗家から全国の高段位(六・七・八段)の人にお声かけを
いただいたもので、宗家と(高段位の)先輩後輩との交流を深めま
しょうというもの。全国四会場(京都・横浜・福岡・札幌)で行われる
のですが、一番近くということで福岡を選びました。
当日は福岡会場ということで、九州各県から出席者があって平均
年齢は70~75歳位のものすごい熱気(笑)。この日は通っている
お教室の大先生(81歳)と、大学生のKなみさんと一緒に出向いた
のですが、何度か見渡しても若者は私たちの他に姿はありません
でした(笑)。
また、若いというだけで目立ったのか、他県の先生方からたくさん
声をかけられました。ある先生は “鉛筆を持つ手は震えるけど筆を
持つ手は震えない”と笑っていて、ある先生は、デイサービスの一日
体験で文字を書いたら、若い職員さんから“上手に書けましたね~”
と小バカにされて帰ってきたと話していました(笑)。
どなたも最高位八段の先生方ということを除けば、フツーに可愛い
おばあさんたちなので、年齢にまつわる色々を聞いていると、おかし
くて、おかしくて我慢出来ずに声を出して大笑いしてしまいました
しかしながら、大先生のお顔の広いことにも驚き!
文字や筆技だけではなく生涯現役であることの素晴らしさを教えて
くれる大先生。お婆ちゃんと孫のような師弟関係です、幸せ
11th Oct.
この世に生まれて母乳の次に口にしたのがすりおろした紅玉りんご。
実家の母からそう聞きいてからは、紅玉りんごの時期がくるのが
楽しみで何かしら作るようになりました。今年はタルトタタン
タルト生地はフープロでガッガッガッと。最近、シンプルカバーを
買い足したのでカバーの取り外しがとっても楽。片手で軽くカパッ
と外せるので重宝、重宝
タルト生地を冷凍庫で休ませている間にフィリング作り。思うに
タルトタタンはこれが命(笑) 柔らかくキャラメル色に煮えるかな~
いい煮あがり しばらく冷ましてからマトファのマンケ型(20cm)に
ギュウギュウに詰めて…あとはタルト生地をかぶせて焼くだけ。
完成
甘酸っぱい美味しさと、とろり~とした食感にうっとり 紅玉りんご
の時期は始まったばかりだけど、もう十分に食べた感(笑)
今夜のお習字の教室に、そして母にお裾分けです
9th Oct.
“5年間ありがとう&これからもよろしくお願いします”と言葉を交わした後、ケーキを食べました 思い出すな~2004年のこと。入籍した9月
29日も台風で、式を挙げた10月8日も台風でした そして今年の10月8日は九州から台風が遠ざかった日
思うように家族は増えていませんがそれもまた私たちの人生。これからも私たちなりの青空を目指して仲良くやって行けたらな…と思います 結婚5周年の記念品は指輪の予定。私の極太な指輪のサイズは墓場まで持っていく秘密なのでオットは知りません(笑)
8th Oct.
今までは無関心+素通りしていた産直の米ナス。
先月末に宿泊した湯布院の超リッチ保養所で食べたのを
きっかけに気になる食材になりました。
こちらがきっかけとなった料理 「米ナスのココット風 田楽」です。
果肉はとろ~んとして皮もやわらか。異常に美味しいものでした
そして挑戦してみた米ナス 作りおきのトマトソースが少しあった
ので、茸類と残り野菜をフープロでガッとしたものを合わせ具とし
米ナスの器に入れ、モッツァレラチーズで焼きました。ま、これと
いった工夫もない一品ですが、食に関しては冒険をしないオット
にも無理なく受け入れられる味付けだったようで、いつになく感心
して食べてました…と言っても、一番はナスが器になってるところ
でしたが(笑)
アメリカ産だから米ナス?
いや、これはワシガタ(私の家)で作ったけんハサマ(挾間)産。形が
米(ライス)に似ちょんけん米ナスぞ。挾間はナスも特産やけん、
どこ行ってもナスが多いやろが と、ちょっと聞いただけでも盛り
上がる楽しい産直でのお買い物でした
7th Oct.
三ヶ月ぶりに行けた絵画教室。
いっぱいに咲いた桑田さんの朝顔をカメラに撮っていたのでそれを
描くつもりでしたが、ちょっと難しそうだったので予定変更…同じく
ベランダで育つ白ナスとシシトウにしました。今夏は良く育ってくれて
大助かりだったので感謝の意を込めて
一回のお稽古で一作品を仕上げる感じですが、毎回構図を決める
のが苦手で メインの白ナスの位置を早く決めても、それに足す
シシトウがどうもしっくりこなくて…三本川のように並んで立っている
ようにしかならないので、並べる間隔を変えてみたり、横や斜めに
向きを変えてみたりしました。
それからデッサン。
白ナスもシシトウもジーッと見つめたままスケッチブックに“ひょ~い”
と、どれもほぼ一筆書き(笑) 珍しく先生の大掛かりな修正もなく
色塗りへ。
色塗りは上手くなったと大褒めをいただいて完成
…と(2時間あるお教室時間のうち) 40分とかからずに色まで塗り
終えたので残りの時間はたっぷり。いつもは塗らないバックも
塗ってみることにしました。手持ちの絵筆の中から一番大きな筆で
ダーっと塗ったのですが、これが結構気持ちよくてスカーッとしました。
6th Oct.