宿に向う11月2日と、帰る3日の二回ほど新地蔵トンネルを通過した。
3日は休日だが、お休み返上で県警の方が勤務に励んでいた。ご苦労様と声を掛けたい所でしたが、アット言う間に通過してしまったので、激励する事も叶わずです。反対方向に向けてネズミ捕りをセットしてあった。
こちらの画像は宿に向う時に携帯電話で撮影したもの。したがって11月2日の物でネズミ捕りはセッティングされていなかった。助かった。
新地蔵トンネルを越えると、以前一度だけ来た事が有る開田高原。以前に増して紅葉も綺麗だし、良い予感がする。此処までが携帯電話に依る撮影で11月2日。
此処からは宿を後にして九蔵峠展望台と地蔵峠展望台に寄って戻って来たところ。前日より太陽のお蔭で紅葉が色鮮やかであるが、カメラにとっては朝日の方向に向うので逆光である。それでも、家内がニコンで車中から撮影したもをの。11月3日に撮影。
いよいよ新地蔵トンネルに入り開田高原をお別れである。急いで峠の我が家に帰らねばならない。水抜きして中央道が混み出すまいに通過したい。新地蔵トンネル手前では3℃である。
前日、国道19号と木曽大橋の交差点で右折して361号(木曽街道)を新地蔵トンネルに向ってくると基本は上り基調である。
トンネルに入る直前にタイヤチェーンを脱着する場所がある。冬には欠くことのできない場所。その手前側にはトンネルに入る前に大型トラックなど遅い車を追い越し出来る登坂車線がある。これが曲者で、今回は●●県警の職員がネズミ捕りを実施していた。心理的には新地蔵トンネルに入る前に遅い車を抜き去ってしまいたいとの心理が働く。尚且つその先は少し左にカーブしていた、取り締まりの為の車輌が待機しているところが視認できないときている。ネズミ捕りには最高の場所だ。
登坂車線で計測してその先のチェーン脱着エリアで停車させてキップ切りである。ご近所を走る方はくれぐれも安全運転を励行する事をお薦めする。パトカーも白バイも待機していましたよ。クワバラくわばら、です。
安全運転の一環として、スピードを抑えて走行してもらうべく、対向車にパッシングで注意を喚起して法定内速度での走行を促すべく努力したのは勿論のこと。沢山沢山パッシングした。最近はしない事もあるので鈍感になっているかもしれない。
あと少しで、木曽大橋の交差点である。皆さんが安全運転に努めてくれたか少し気に成るところであった。