週末を原村で

非日常性のユッタリした時の流れを信州は原村で。音楽を聴きながら星を眺め!最近は海外の旅の記事もアップします。

Phone 119 -’11. 苧環(オダマキ)

2011年06月26日 11時13分15秒 | 山野草&草花
次回には綺麗に咲いたキバナノヤマオダマキを見ることが出来そうである。
たくさん有る中で一番大きく膨らんだ蕾を撮ってみた。

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Phone 118 -’11. 木の葉(このは)

2011年06月26日 06時36分09秒 | お山の日記
早朝から、沢山の野鳥が鳴いている。
前回、母を伴い訪れた時の母の言葉を思い出した。
「不如帰の鳴き声はどんなだったかね?」との、問い掛けであった。
何度もお山に来ているから、鳴き声を聞いていないはずなのに。
無意識下に聞いていて記憶にとどまっていないようだ。
「特許許可局」と鳴いている鳥だよ、と言っても思い出さないようだった。
句会に入っている母。
季語か何かで尋ねたのかも。
母を伴い山を訪れて、特許許可局を聞かせて上げねばと思う野鳥達の合唱である。
先ほどまで曇っていた空から雨が落ちてきた。
野鳥達の声も聞こえなくなってしまった。
一雨ごとに木々の緑が濃くなり、今まで見えていたご近所さんを覆い隠していく。
木の実(このみ)が最近では(きのみ)と読まれのが通例になってしまった。
ここでは(このは)と読んでもらいたく敢えてるびをふってみた。
木の葉も生い茂り、木の実も色づき、昆虫も大量に発生して、昆虫も野鳥達も子育ての餌に困らないシーズン到来である。
自然の営みの凄さを実感する。
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