早朝から、沢山の野鳥が鳴いている。
前回、母を伴い訪れた時の母の言葉を思い出した。
「不如帰の鳴き声はどんなだったかね?」との、問い掛けであった。
何度もお山に来ているから、鳴き声を聞いていないはずなのに。
無意識下に聞いていて記憶にとどまっていないようだ。
「特許許可局」と鳴いている鳥だよ、と言っても思い出さないようだった。
句会に入っている母。
季語か何かで尋ねたのかも。
母を伴い山を訪れて、特許許可局を聞かせて上げねばと思う野鳥達の合唱である。
先ほどまで曇っていた空から雨が落ちてきた。
野鳥達の声も聞こえなくなってしまった。
一雨ごとに木々の緑が濃くなり、今まで見えていたご近所さんを覆い隠していく。
木の実(このみ)が最近では(きのみ)と読まれのが通例になってしまった。
ここでは(このは)と読んでもらいたく敢えてるびをふってみた。
木の葉も生い茂り、木の実も色づき、昆虫も大量に発生して、昆虫も野鳥達も子育ての餌に困らないシーズン到来である。
自然の営みの凄さを実感する。
前回、母を伴い訪れた時の母の言葉を思い出した。
「不如帰の鳴き声はどんなだったかね?」との、問い掛けであった。
何度もお山に来ているから、鳴き声を聞いていないはずなのに。
無意識下に聞いていて記憶にとどまっていないようだ。
「特許許可局」と鳴いている鳥だよ、と言っても思い出さないようだった。
句会に入っている母。
季語か何かで尋ねたのかも。
母を伴い山を訪れて、特許許可局を聞かせて上げねばと思う野鳥達の合唱である。
先ほどまで曇っていた空から雨が落ちてきた。
野鳥達の声も聞こえなくなってしまった。
一雨ごとに木々の緑が濃くなり、今まで見えていたご近所さんを覆い隠していく。
木の実(このみ)が最近では(きのみ)と読まれのが通例になってしまった。
ここでは(このは)と読んでもらいたく敢えてるびをふってみた。
木の葉も生い茂り、木の実も色づき、昆虫も大量に発生して、昆虫も野鳥達も子育ての餌に困らないシーズン到来である。
自然の営みの凄さを実感する。