(katananke05 さんのコメントで気が付きました。慌てて再度アップします。料理の説明文を追加するために下書きで一旦アップした物が公開されていない状態でした。失礼しました。)
(tsakae さんへ。コメント頂いたのみ下書きに戻して日時が立ち過ぎて大変失礼しました。全ての内容を書き上げてアップしなおしました。)
予約していた貴船の右源太、左源太の川床料理です。20220925090207

左源太さんはここより更に100mほど上流で、料理をこちらから持参するようで混雑時は大変だそうです。)


お品書きを戴いていますので、それに従い料理を説明します。
1 前 菜
鳥松風 枝豆 貝柱山葵合え 山桃 順才とろろ 山くらげ 蓮根煎餅 です。

2 吸 物
クミン香る薬膳風スープ 松の実 くこの実 白木海月 芽葱
実に美味しいスープでした。熱いものは熱くの鉄則通りに熱々でした。

2-1

3 造 り
鯛 鮪赤身 あしらい一式

美味しいお造りを少しですが、頂きました。でも、最後には満福状態でした。

4 焼 物
鮎塩焼 蓼酢 初神

こちらの蓼酢につけて頂きました。川魚より海の魚が好きですが、焼いた川魚も最高です。それも鮎ですから。

葦簀の間から青い空が覗いていました。予約して日時が近づいてくると気になるのは天気です。川床で料理が頂けるのか心配でした。9月で貴船の川床料理は終了とのことでしたから、気をもみました。でも、風情がある風がなびき川のせせらぎより少し強い流れでしたが清流でしたから雰囲気も最高でした。

右源太の提灯が吊るされています。風流と言うか粋というか、川の上で食べる食事も芸術に昇華する日本人の心です。そんな風情に浸りたくて予約した訳ですが。

5 凌 ぎ
素麺 刻み葱 刻み椎茸 生姜

6 揚 物
甘子唐揚 青唐 猪肉肉詰蒟蒻 湯葉煎餅 粟麩

7 酢 物
鱧黄味揚 南蛮漬 玉葱 オクラとろろ アメ―ラ

8 食 事
しゃこ御飯 赤出汁 香物

9 水 物
黒糖わらび餅

京都貴船 右源太 左源太
料理が全て出そろい、若い笑顔を絶やさない仲居さんからビール等〆る旨のお話があったので、その後は会計に届いた頃を見計らい、お支払いに家内がいきました。一番でした。団扇を頂き帰りの車に乗車する時はそれを見せて名前を言って下さいとの事でした。
最初の予定では貴船口まで送迎してもらう積りでいましたが、貴船神社の最初の南山道を上がると本宮は長蛇の列でした。上がらずに帰る事にしました。
楽して京都駅八条口に送って貰いました。
こちらが頂いた団扇です。
