スレッドタイトルを見ても何のことかわからないと思います。
タイトルは本来、文章の内容を示すべきインデックスの役目を果たすべきものかもしれせん。
でも、今回は私が何を言いたいのか伏せてスレッド・タイトルをつけました。
中世のヨーロッパでの魔女狩りと変わることのない日本の現状を憂いてつけたものです。
今回、話題に取り上げたのは自民党の杉田水脈議員の発言です。
性犯罪などをめぐって自民党の杉田水脈衆議院議員が「女性はいくらでもうそをつける」と発言したとされる問題です。
(あなたは、この発言を聞いて許すまじ発言と怒りましたか?それとも、発言自体に一分の真理が含まれていると感じましたか。)
この発言は個別の性犯罪案件に対して、告発した女性の方に対して嘘をついていると述べたものではありません。
一般論として、性犯罪の被害者は女性が多く、告発者も女性になります。
そのことを受けて、犯罪の審理(法廷闘争およびその前段階の警察への届出)を述べるにあたり「女性はいくらでもうそとつける」と述べたのです。
犯罪は加害者とたる被告と被害者の告発に基づき検察が証拠を述べ合い精査して裁判官が有罪、無罪を判断すべきです。
被害者たる女性が真実を述べたとしても、嘘をついたとしても抗弁してはいけないが如くの発言。
性善説を前面に押し出し、抗弁すること自体否定する言論弾圧は魔女狩りと変わらないと思っています。
法廷で真実を審理すべきであり、女性は嘘もつかないし、誤った発言も行うことは無いが如くに決めつけ、異を唱える発言は許すまじで良いですか。
重複しますが、異を唱える発言を封じるが如く独善的な風潮を中世の魔女狩りではないですか、と私は言いたいのです。
悲しい被害者の女性の苦しみは理解出来ますが、自由な発言を封じ込めて、個人個人の自由意思に基づく発言を封じ込める社会が怖いのです。
あなたが、よかれて思い発言していることは中世の魔女狩りと同じ誤りを犯しては居ないかと確認すべきではと、述べているのです。
自分の価値観や社会観や正義感に異を唱える発言を封じる社会に進むのは危険ではありませんかとの問題提起です。
一時期の大衆のポピュリズムに迎合して、真実を見失う危険性はありませんかと、自分自身に問うているのです。
杉田議員の発言と謝罪のニュースがNHKに載っていましたので、正確を期するために引用させていただきます。
記事のタイトルに陳謝と載っていますが、陳謝する故はありません。
自民 杉田水脈衆院議員 「女性はうそをつける」発言認め陳謝
自民党の杉田水脈衆議院議員は、先週開かれた党の会合で、性犯罪などをめぐって、「女性はいくらでもうそをつける」と発言したとされましたが、これまで杉田氏本人は否定していました。
こうした中、杉田氏は、1日午後、みずからのブログを更新し、「改めて当時の私の発言を精査したところ、指摘されている発言があったことを確認した。事実と違っていたことをおわびする」として、発言を認めました。以下は省略します。
全文を読みたい方は、前述のNHKのところをクリックしてください。
画像は有章院霊廟二天門です。後ろは東京プリンスホテルとその先の東京タワーです。
その消失を免れた二天門です。
〇 COVID-19の10月4日現在の状況ですが、データは10月3日の物を表示しています。
新型コロナウイルス感染状況をアップします。出典はNHK 特設サイト と worldometer からです。
現在は、新規感染者数のデータはアップしないことにいたした。
* 10月3日の日本国内死亡者数: 6名 累計1599名(出典:NHK)
* 10月3日現在COVID-19に依る致死率: 2.00 % (致死率=死亡者数/回復者+死亡者数) 参考までに、世界平均は3.82%です。(出典:worldometer)
報道姿勢も一方的で発言の真意を捻じ曲げて伝えているような気がします。
杉田議員の発言の前後を検証すれば済むことです。
同感いただきありがとうございます。
多分、杉田議員を非難している人は自分が魔女狩りしているなど、つゆほども思っていないと思います。
他人がすれば不倫で、自分がすればロマンを地でいっているのだと思います。
川崎では条例でヘイトスピーチ規制ができたようですが、この条例自体が問題だと思っています。
いろいろの意見を述べることができる媒体で特定な国名を挙げて記事を書くと不利益を被るみたいです。
中世に戻ってしまった感のある今の世の中です。
本来はもっと単刀直入に書きたかったのですが、少し押さえました。
自分のスレッドでもこのような事を書くと無言で数名のフォロワーが去っていきます。
去ることは全く問題はありませんが、私のフォローも外してほしいと願う次第です。
意見が違うからと消え去るのは少し悲しいですが。
でも、書かずに入れれませんし、今でしょう!のスレッドが沢山貯まっています。
いつもコメントありがとうございます。