週末を原村で

非日常性のユッタリした時の流れを信州は原村で。音楽を聴きながら星を眺め!最近は海外の旅の記事もアップします。

#066 -’22. 哲学堂公園

2022年04月01日 21時00分01秒 | 都内の公園&近郊の公園

中野区の妙蓮寺川左岸に在る哲学堂公園です。20220401210001

桜を愛でにお邪魔しましたので、散る前にアップせねばなりません。

訪問する方はこちらのアクセスHPから。

哲学堂公園の設立をHPから引用させて頂きます。

哲学堂公園は明治37年に哲学者で東洋大学の創立者、故井上円了博士によって精神修養の場として創設された、哲学世界を視覚的に表現し、哲学や社会教育の場として整備された全国に例を見ない個性的な公園です。

1  哲学堂です。

こちらも哲学堂と彫られていました。

 

2  説明文は総てHPからです。

 哲理門です。哲学への世界に入る正門に当たる門との事。門の左右の立て格子の中には心の不思議を表す「幽霊」と物の不思議を表す「天狗」の像があります。

3  哲学堂と言えば朱色に塗られた六賢台(東洋の六聖人として、荘子、朱子、龍樹、迦比羅仙、聖徳太子、菅原道真)で木造の六角塔が代表的です。

4  四聖堂(孔子、釈迦、ソクラテス、カント)です。井上円了氏が最も影響を受けた哲学者四聖として祀られ、当初はこちらが哲学堂と呼ばれおり公園名の起源との事。

四聖堂の前に建立されている故 井上円了氏のレリーフです。

5  高台に成っている時空岡には桜は多くありませんが。

哲学上の講話や講習会を行う上での講義室としてたてられた宇宙館です。

6

7  樹木の名前を同定するときは、樹形(例えば、箒のようなケヤキ、真っ直ぐ天を突くようなポプラなど、そして樹皮の特徴でケヤキに木肌やウッドチップで見かけるようなアカマツなどの、そして木の葉などです。こちらは桜と名が付いていますが、樹皮は似てもいない桜の感じのイヌザクラです。

8  常識門です。雨が降るとぬかるのでしょうか?井草が曳かれていました。

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19  雪柳と巨大なつばきです。

20

21

22  大正2年に建立された宇宙館です。

23  大変個性的な絶対城です。建立は大正4年です。

24

25  頭だけ写っている女性が虎屋の紙袋を持ったフランス人の方です。

 

この後、公園の時空岡(高台側)から川沿いの桜の多い地区に下るつもりでいました。下り道の途中に止まっている方に声を掛けられました。フランス人で日本語堪能の方でスマホの写真を見せられて、哲学の庭に行きたいことが分かりました。園内の見学を中断して案内しながら公園を後にしました。中断と言う程の大袈裟な物ではありませんが、直ぐ中野通りに出られますので。

99


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« #065 -’22. 妙正寺川公園&... | トップ | #067 -’22. 中野通りの桜 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿