二度ほどサンティアゴ・デ・コンポステーラ大聖堂のお邪魔しました。一度目は巡礼をトレースして、二度目はポルトガルのおまけで寄りました。
フランス、スペイン各地からサンティアゴ・デ・コンポステーラへの道として巡礼路が設けられている。自分たちはフランス南西部のツールーズ(エアバスの本拠地)からスペイン北部を経由して訪れた。
このハリーバートンのスーツケースは一度も行っておりませんが、ワッペンシールのみ二つ張ってあります。
こちらは、カトリックの聖地である『サンチャゴ の 道』と書かれたものですが、i が消えてしまっています。
聖ヤコブの寝る サンチャゴ デ コンポステーラ大聖堂 へ向かう人たちはホタテ貝をもって旅する事からの巡礼のマークです。知っている人が見れば何のマークなのか一発です。
記事も重複するかもしれませんが、スレッドにしてアップして居ない沢山の事が想い出されます。
行きたいところです〜
先だって 大浦天主堂を訪問して
次は 五島列島 とか
天草半島とか、、と
思いましたが
このサンチアゴへの巡礼の道は
少し前に図書館で借りた本でも
「星の巡礼」
道中が詳しく書かれていて、、
テレビでも何度か見ています〜
まあ 全行程は無理でしょうが
原村さんも 最後の大聖堂へ到着する行程を 歩かれたことかと思いますが、、
実は あたくし今は レイジーなと注がつく 生まれついての
カトリックなのですよ〜
この後受ける「秘蹟」は
最後に死ぬ間際の「終油の秘蹟」だけという、、、
教会がツアーを募集するところもあると聞いてますが、、
いつか行けるかなあ〜
カトリック、プロテスタント、正教(オーソドックス)の中で一番宗教的に感じるカトリックです。
プロテスタントは何故か近代的に感じてしまい、宗教心が薄れて感じています。
正教と言えば、エルサレムにも教区を持つ最古のアルメニア正教ですが、なぜかギリシャ正教や東欧諸国の正教の方が有名ですよね。
その分一番泥臭いキリスト教を伝承している感じもしないでもありません。
学生時代に九州を14日間旅した時は、長崎の大浦天主堂から始まり平戸、天草、の裏側の天主堂迄歩き回りました。
このスレッドでは家内と一緒に行った大浦天主堂の記事があります。
宜しければ覗いて観て下さい。
https://blog.goo.ne.jp/akagera63363556/e/89eb0ad2836c1a99b47eef3a88c8e72d
コンポステーラ大聖堂巡礼の道を一部部分あるきましたが、精々2キロ程度でした。
巡礼者の宿泊施設も好意で見学させて頂きました。
サンチャゴ・コンポステーラ迄完歩した人たちが抱き合っている姿は素敵でした。
翌朝のミサでボタフメイロ(香炉)の香を浴びました。
同行の方がNHKの番組に写っていました。(帰国後偶々拝見した番組で)
同じ大聖堂にはいたのですが。
ルルドの泉で夜の蝋燭巡礼も想い出になる風景でした。
https://blog.goo.ne.jp/akagera63363556/e/8204de5237b7de1aa80064b866defb40
一番気に入った聖地が想い出せません。(多分東欧)
洗礼は勿論受けていませんが、ミサに参加しました。最後に聖体のパンを受けた後、近くにいた者同士で抱擁を交わして敬虔な気持ちになりました。地名が何処なのか思い出せません。
最後の所のコメントをコピーさせて頂きます。
>「この後受ける「秘蹟」は
最後に死ぬ間際の「終油の秘蹟」だけという、、、
教会がツアーを募集するところもあると聞いてますが、、
いつか行けるかなあ〜」
の中の、「秘蹟」と「終油の秘蹟」について何となく爆戦とそれらしい意味は分かるようなわからないような?です。
いつもコメントありがとうございます。
ベイビーで洗礼を受け
秘跡というのは つまりそれからのお勉強を経ての 段階的儀式というか 次が 教理のお勉強がおわり 堅信で カトリック信者としての 自覚をする
初聖体(パンを受ける)
結婚
最後に死ぬ間際の 許しを得て神父からの 天国への約束を受ける、、みたいな
儀式のことで
原村さんが 東欧?かの教会で
パンを受けられたのは
本当は いけないことです〜
その 聖体拝領の前には神父は「必ず これは 洗礼をうけてる人のみが受けられ
受けてない方も 神父の前で
十字の印を受けて 祝福は
受けられます、、」と
説明があります〜
海外のことでしたので
その説明が おわかりでは
なかったことなのでしょう〜
クリスマスなどは多くの未信者が参列され
このようにただ 前に進みこうべを垂れ同じように 祝福は
受けられますよ〜
ちなみに 中学校からは私はプロテスタントに行き(ちょっと偏差値が 上で 母が 入れたかったみたい?)
おかげで 両方を知り
よかったとは思いますよ〜
間違って ご聖体を受けられることはないと思いますが
このパンはキリストの体、、と言われるので 噛んではいけません
ウエファースのように溶けるので
なんとか飲み込むのです〜 体にキリストを迎えるので
その前に「告解」(俗にいう懺悔です)と言って
ヨーロッパの教会には今も礼拝室の横に ボックスのような小さな部屋が置かれてるけど
そこで 事前に 罪の許しを
受けて 心を綺麗にして置かねばなりません、、
子供の頃や 神戸で教会によく行ってた頃は 告解も結構してましたが 今は 1〜2年に一回というくらいしか してないし 教会でも いつもやってくれなくなり(申し出ればしてくれますが)告解室もすくなくなり
クリスマスや イースターの前に 司祭室などで 日を決めて
一斉にするという塩梅です〜
もちろん 大きな罪を犯したと思ったらいつでも告解はしてもらえますよ〜
お祈りも 私の場合 文語体的なのをしっかり覚えているので
今の口語体はなかなか覚えにくく、、ラテン語でもお祈りがあったけど 今は この辺りではないです、、
五島列島なら 今も残ってるのかなあ〜ベールも被ってる方が多いですからね〜
長々ごめんなさい〜
今はほんとレイジーな信者ですよ〜
帰宅が午後遅くになりますので、ご返事が遅くなり大変失礼します。
追って、ご返事させていただきます。
知らないと言う事は恐ろしい事ですね。
洗礼も受けていない身で聖体拝領を行ってしまうとは罪深いおこないでした。
無知程恐ろしきものは無いと思っています。
その教会には全世界からカトリック教徒が集まってくるので、懺悔室も礼拝等の中ではなく、特別に外に沢山ありました。
その母国語の人に対応する事が出来るようになっています。
悔い改めています。
ありがとうございます。
いつもコメントありがとうございます。
一応こういうことを知っていただきたくて 書きましたが
「知らないで」ましてや
「異国で、」、というのは
なんの罪にも なりません〜
感動があり 周りの方と抱擁なさったという情景は
きっと 神も喜んでくださることと 思います〜
キリスト教は 懐も広い教えで宗教の枠を超えた統一の
集まりを提唱したのも
キリスト教です〜
(私はそんなに 心は広くなくてガチガチの 熱心な信者さんが近くにいるけどちょっと苦手〜 困った時の 神頼みには よく用いるくせにね)
自分の英語の能力では、こんな感じなんですが。
Don't worry, it's okay. (I'm okay.) なんですが。
ニューアンス的には誤用かもしれませんが、思いつくこんな気持ちです。
日本人は八百万に神を信じますから、他の宗教にも寛大ですし、宗教心も強くないと思っています。
特に自分等、縋れるものは藁おもすがるではありませんが、神頼み出来るなら何でもとの気持ちの多い邪心の人間なのかもです。
人格を高めて、一歩でも二歩でも神の心に従い、善行を行うとの気持ちが緩いのかもです。
その宗教心の緩さが、イスラムの戒律などやキリスト教、ユダヤ教などに思いが及ばないのかもと思いました。
この歳になっても、若輩の心成長せずです。
いつもコメントありがとうございます。
一つ賢くなりました。気にすることはありません。
ありがとうございます。