東京五社巡りで四番目に訪問したのが日枝神社でした。
そして最後に控えしは、明治天皇と昭憲皇太后を祀る明治神宮です。
五社巡りの順番は、只の東から西に向かって進んで来ただけですが。
明治神宮の境内図です。明治神宮の境内地図を開くと番号の振られた①本殿~22番の菖蒲田(しょうぶだ)迄閲覧できます。
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1 明治神宮の鳥居で一礼して境内へ。大正時代に全国各地から移植された木々に依って建立されたとは思えない深い森を構築しています。
2 南参道を振り返り
3 南池からの小川です。
4 御苑です。こちらからは入る事ができません。御苑に入る為には御苑北門からになります。
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6 正式には明治神宮御苑です。まだ、一度も入った事がありませんから菖蒲の咲くころにでも。
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9 日本一の大鳥居だそうです。
木造の明神鳥居としては日本一。鳥居の高さ12m、柱間9.1m、柱の径1.2m、笠木(かさぎ)の長さ17m。
10 こちらの明治神宮御苑は入場に500円かかります。
11 御苑入口です。
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13 手水舎です。御歌が掲げられていました。
14 昭憲皇太后(明治天皇の皇后さま)御歌です。
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20 本殿です。明治神宮で最も神聖な場所の本殿です。
本殿は明治神宮の中で最も神聖な建物です。本殿には明治神宮の最深奥の聖所が収められており、神霊が祀られています。内部では神官によって様々な祭儀が執り行われています。中には、日々の御神饌を奉納し祈祷を捧げる御日供祭もあり、毎日午前8時と午後2時に執り行われています。
本殿とその周囲の建物は日本のヒノキで作られており、屋根は銅でできています。使用されているヒノキの多くは、日本でも多くヒノキを産出している長野県の木曽のものです。
本殿は流造様式で造られており、このスタイルは日本で作られた人気のある神社の建築様式です。このスタイルの建物では、正面の屋根は神社の建物までの階段を覆うように屋根が伸びており裏側の屋根よりはるかに長いです。
本殿の周囲には前に向かって、祝詞殿、内拝殿、外拝殿があります。外拝殿は神宮の正面にあり、拝観者がお参りをする場所です。
本殿は元1920年に建立されましたが、第二次大戦の戦火によって焼失しました。現在の建物は1958 年に完成したものです。
防火の理由から、新しい建物には元の建物に使用されていた木の樹皮ではなく、銅が使用されました。(木の樹皮の檜皮葺、日本瓦らの瓦葺、そしてこちらの銅葺きがありますが、一番の耐久性を備えているのがこの銅葺きだそうです。)
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24 明治天皇御製の歌です。
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